もう一つの
「みんなの党はできる」は、
いつも街頭でお話させていただいていることです。
民主党が政権交代選挙の時、「公務員改革」をマニフェストに掲げていました。
が、私は当初から
「できるわけない」と思っていました。
なぜなら、民主党は“連合”=公務員の労働組合の支援を受けていたからです。
人間は自分で自分の首を絞める事はできません。
公務員の労働組合が公務員改革をする事はできないのです。
そして・・・。
どこかの企業や団体から支援を受けて選挙に勝つと、
その企業や団体のための政治しかできなくなってしまいます。
これは自民党が与党の時代から明らかです。
国民のためではなく、支援してもらった企業や団体のために仕事をする。どうしてもそうなってしまいます。
公務員の労働組合や日教組から支援をもらって政権交代を成し遂げた民主党は、国民の方を向くことができません。
そんな民主党に公務員改革や教育改革をする事は無理。
最初からわかっていたことなのです。
なんの支援団体を持たずに選挙を戦うのはとても大変です。
でも、それを成し遂げてこそ、有権者の皆さんのための政治を実現することができます。
支援企業や団体のない政治家は、しがらみのない政治ができます。
このことをもっと皆さんに知っていただきたいです。