昨日の新聞報道について | 杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

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衆議院議員「すぎた水脈(スギタミオ)」の公式ブログです。

昨日、伊丹市議の小西議員を除名処分にしたことをブログに書きました。

この件については、25日午後6時から伊丹市役所の記者クラブで記者発表を行い、
神戸、読売、朝日、毎日、産経新聞とNHKが取材に来てくださいました。
また、共同通信からは電話で取材を受けました。

26日、取材に来てくださったすべての新聞社の朝刊に記事を掲載していただきました。

とても感謝しいます。

神戸新聞では、『兵庫版』で大きく紙面を割いていただき、私が一番みなさんにお伝えしたかったことがきちんと伝わる内容となっていました。

みんなの党、伊丹の小西市議を除名

読売、毎日、産経新聞さんも『阪神版』の中で、的確に今回の除名について説明してくださっていました。

毎日新聞の記事はこちらです。
みんなの党:小西・伊丹市議を除名 /兵庫

朝日新聞さんは社会面で取り扱ってくださいましたが、その内容が、
「『みんなの』という名前を会派名に入れなかったから除名になった」というものでした。

記者会見の中で、「会派名の問題ではない。政策のすり合わせをしなかったこと。(正反対の公約を掲げる議員と野会派を組むこと。)党に届け出なかったこと。また、本人が離党するといいながら、離党せず、新会派を結成したこと。が大きな理由です。」と、何度も繰り返し説明したつもりだったのですが・・・。

会派にどんな名前をつけようが、支持してくださった有権者のみなさんを裏切ることにはなりません。
が、公約が正反対の議員と会派を組む事は、みんなの党を支持してくださった皆さんに対する裏切り行為です。

他の新聞の記者さんからは、「朝日新聞の記事、内容が違いますが大丈夫ですか?」と、ご心配をいただきました。

また、朝日新聞だけ「社会面」ということで全国で読めます。
他府県の皆さんから、
「記事を読んで不可解でしたが、ブログを読んでやっと内容が理解できました。」
とのコメントをいただきました。

同じ事を説明していても、記者さん次第で全く違う記事になってしまう。

公務員時代から何度か経験していたことなのですが。。。

だから、各新聞の個性があるということなのでしょう。

知り合いの朝日新聞の記者さんからは、
「もっと色々書きたかったのですが、紙面の関係で削られてしまって名前のことだけをクローズアップする記事になってしまった。」との説明をいただきました。

記者さんの思いが製作の方に伝わらないこともありますね。

今回はこのブログ上で、「事実とは違う」ということだけ説明させていただきました。

最後になりますが、朝日新聞さんの記事はこちらです。
「みんな」名乗らぬ会派は党規定違反 伊丹市議を除名