昨日は朝から大阪府守口市へ。市議2期目に挑戦する竹内 太司朗くんの事務所開きに駆けつけました。守口市長もお越しになっていらっしゃいました。
大阪の選挙は普通の地域と違って事情が複雑です。一般の地域でも、首長選挙となると自民党、公明党、民主党の三党相乗りが良く見られます。自民党と民主党。国政では正反対の主張をしているのになぜ地方のリーダーを決める大事な選挙では手が組めるのか?全く理解に苦しみますが、大阪では更に共産党や社民党までがひっついている地域も多数。
ここが地域の左傾化や自治基本条例や外国人地方参政権の根本的問題ではないかと思います。
この構図で当選すると首長さんは応援してくれた政党全ての言い分をバランスよく聞かなければならないので、政策が総花的になり、予算がいくらあっても足りなくなります。地方財政が金食い虫と言われる所以です。
民主党や共産党、社民党を批判する方々はこの『地方選挙の構図がおかしい』ことにもっと言及すべきでしょう。
さて、午後からは「兵庫竹田研究会」今回は最後まで講義を聴くことができました。
「日本はどうやって戦争を終わらせたのか」
原爆投下を止めさせることは可能だったのに3つの悪条件が重なったことや天皇陛下を始めそのまわりの方々のご英断など、本当に勉強になりました。

