パリのお花見パリのお花見。桜の下でお弁当を広げて歓談するのは日本と同じ。でも違和感があったのはあっちでもこっちでも枝を揺らし、花吹雪を作って家族やカップルの写真を撮っていること。日本人はまず、桜の花に触れません。集まったフランス在住の邦人の方々と「子供の頃に教えられた訳でもないのに何故日本人は桜を揺らしたり、切ったりしないのか?」という話題で盛り上がりました。午前中にベルサイユ宮殿に行っていたので、自然すら人間の支配下に置こうとしたフランス人の考えがよくわかりました。「儚さを愛でる」日本人特有なのかもしれません。写真はAkk Michalskiさんに撮っていただきました。日本の桜よりかなりピンクが濃いです