■人間が勝手にソレを小難しくしているのではないか、という話■ | へたれオカンは今日も笑う!

へたれオカンは今日も笑う!

杉野家の日常です!

■初めての方はこちらから■

初めての方はコチラからどうぞ! ブログ内の記事のご案内をしております

 

皆様こんにちは。

前回の「おしゃべり元保護者」の記事はこちら

∟偏らない生き方なんて面白くない!

私が普段言っていることと、真逆なことを言っておられるブログをみつけて、

興味深く覗きにいって感じたお話です。

 

さて、ついにAmazon予約してくださった方たちの手元に届く頃かと思うと、

結構、そわそわするもので。(笑)

 

お読みになれば、いろいろ思うことはあるかと思います。

どうぞ、ご自由に意見をお寄せください。

 

まあ、

 

「ふざけてる!」

「くどい!」

「偉そう!」

「理屈っぽい!」

「なんかしらん腹が立つ!」

 

そういった声がとどくのは、想定内です。

 

そのいった声の中に、

 

「なんかしらん笑えた」

「なんかしらんジンときた」

「なんかしらん考え込んだ」

「なんかしらん前向きになった」

「なんかしらんけど、

 

 

 

 

 

 

 

 

子育てが楽しくなった!」

 

 

 

そう感じてくださった人が少しでもいらっしゃれば、

この本の出版はある意味成功なのかと思っています。

 

 

というより、昨日は、

「この本の出版をなんとしても報告しなければならない存在」に、

この本をお届けする、という、一大イベントを実行しており。

この存在というのは、

それは、「お会いできる人」ではなく、かといって「神様」でもなく、

いってみれば、杉のの実家が信仰する宗教の、シンボル的存在のお方なのだけど、

世間的に言えば、もう生きてはおられないお方で。

 

それなので、簡単に、「勝手に本を送りつける」訳にもいかず、

いってみれば、「お供え」という形で受け取っていただくしかないらしい。

その「お供え」の方法もきまっているらしく、

何も知らない杉のは、とりあえず、その「お供えを受け付けてくれるところ」に行ってみた、

というわけだ。

 

すると、偶然その場で杉のの知人に出くわし、

その知人に聞く所によると、その「お供えの方法」はすっごく堅苦しく、

きちんと包装し、のしをつけなければならないとか、なんとか。

 

 

うそん。

 

自分、百均で買ったビニール袋に本入れてきただけやしな。

 

 

ありゃりゃ。信仰心のかけらもない杉の。

 

「そうなん?そりゃ、お供えとして受け付けられませんとかなんとか言われるパターンやで?」

 

と、知人は呆れ果て笑っている。

「ま、それでも当たって砕けろや!一回いっておいで!」と背中を押され、

杉のは、しぶしぶその受付に向かった。

受付では、先に来られた方が何人か並んでおり、皆、ちゃんと包装紙に包まれた大層なものを抱えている。

 

しらんかったものはしゃあない。

 

杉のは腹をくくった。

そしてついに順番がきて、

ドキドキと、その受付に、ビニール袋のまんま本を差し出した。

 

「すみません、私、今度出版した本をお届けしたいんですけど、何も知らなくて、このままでもお供えできますか?」

 

と。

 

すると、

 

 

「大丈夫ですよ?え?出版ですか?それは、おめでとうございます。そうご報告させていただきますね!」

 

と、めちゃくちゃ快く受け付けてもらえた。

 

 

なんかしらん、優しい宗教だった。

というより、

その信仰している自分たちが勝手に、その宗教を小難しくしとるだけで、

本当は、もっとユルくて、イージーなんじゃないの?とか思ったり。

ってより、そうやって、杉の自体が、勝手に敬遠していたのかな、なんて思うわけで。

 

というより、すみませんでした。

てか、ありがとうございました。

「お供え」とかいう状態がすんだら、

どうか一度、回し読みで皆さんでお読みください。

 

 

そんなことで昨日、気分良く帰宅していると、

帰りの道中、懐かしいお人からお電話が入っており。

もう、いっぱいいっぱい愛をいただけた、という話で。

 

その方とのお話は、また明日お届けしようと思います。

 

それではまた。

 

最後までお読みいただいてありがとうございます。

ポチッとしていただけると励みになります。

にほんブログ村 家族ブログへ にほんブログ村