とにかくJoongは完璧なイケメンだし、Dunkはメタクソに可愛いし。さらには『Star in My Mind』ではDaonueaの揺れる気持ちをDunkが初主演ながらもとてもうまく表現していて好感が持てました。ただ、Daonueaの兄の話に移行した『Sky in Your Heart』でのDaonueaとKluenが、幸せいっぱいはいいんですけど本当にただいちゃいちゃしてる設定でこのふたりの関係に飽きてしまったんですよ・・・。あとJoongが演じたKluenが、あまりにも感情を外に出さない設定で、実はDaonueaにベタ惚れなのにあまりにも素っ気なく、見ているうちにイライラしちゃったのよね。
Tee監督の描く人物は、結構頑固で且つナイーブな側面を持ち、そして自立的な人物です。『TharnType』のType、『Lovely Writer』のGene、『Step By Step』のPat、皆、何が原因になるかわからないところに怒りっぽさの種が潜んでいるし、BLお馴染みの「庇護されたり可愛がってもらったり」というシチュエーションを疎ましく感じ、そしてお互いの関係が常に同等であることを望む、というところに特徴があります。私はあまりに甘々のBLが好きではなく、Tee監督が描く関係性が非常に心地良いです。
『Step By Step』の魅力の大きな部分となったのは、主演Jengを演じた Man Trisanu Soranun でしょう。現在32歳です。主演はまだこれが2本目のようです。しかし品があり堂々としたオーラがあり優しさを兼ね備えたManの抜擢はこの作品にとって最も重要なことだったように思います。
バンドのドラマーが女性で「おや?」と思いました。ミュージシャンのクレジットがどこにもないので確認しようがないのですが、女性ドラマーと言うと、BillkinPPの日本でのライブのときやKinnPorsche World Tourの時も赤い髪の女性ドラマーが。同一人物かなあ?そしてギターの音色とかプレイがBillkinPPの曲でこういうギターあったよなあって感じの音なんですけどどうなのかしら。バックのミュージシャンで情報分かる方がいたら教えてください―。
そして「このコンサートの準備でどこにも行けなかったけど、どこかに一緒に行こう。海はどう?」と言ってこの曲を。 Morvasu Ft. TangBadVoice 「Melbourne」
自分にとってのこれからの予定、の話になりました。英字幕を目で追っているのですが、訳されるより前にビウから聞こえた「4Minutes」という単語にハッとしました。勿論、一斉に観客も歓声を挙げています。しかし・・・。そのあとに続いた言葉は、私たちがビウの「Build is Back」を目にしたときに抱いた希望とは違うものでした。
2022年8月に開催されたGMM FAN FESTAにOffGunがいない・・・と思ってら、なんと1か月後に単独ファンミとして開催されたオフガンファンミ。Mさんは幸運にも昼夜当選し参加。ちなみに当時私はMさんからは「いい匂いだったあ~」という感想しか聞いていません(笑)それにしてもGMM勢としてコロナ以降の初の単独Japan ファンミーティング。それに行くオフガン・ファンのMさんは正直いっぱいいっぱいだったため、もうあまり記憶にないとのこと。特典の写真撮影は、本当はポーズ指定なしとのことだったそうですが、昼の回ではOffくんがとても優しく、ひとりひとりに「どうする?」みたいな感じで聞いてくれたそうです。Mさんはドキドキのあまりポーズが思いつかなくて結局はピースサイン。でも後半の人にすすむにつれ、ポーズもいろいろと進化していったそうです。
『Until We Meet Again』のOhmとFlukeのファンミです。こちらは2019年の作品なのでファンとしては「ようやく・・・!」という想いだったのではないでしょうか。Ohmがとても軽々とFlukeをお姫様抱っこをする動画が公式で上がっているそうで、それを是非観てほしい!とKさん。これまでのGMMでのファンミではみんなずっと立ったままが多いようですが、オムフルの場合はソファが置いてあり、そこに座ったりする場面もあったそうです。昼の部は頭にウサギの耳とトラの耳を着けたり、夜の部ではお互いに花冠を被せ合ったり。舞台演出も含めてコンセプトがちょっと古いタイプの少女マンガ系ですよね。ふたりで「ニュートラル」「笑って」「怒って」のような3つの感情でセリフを言うゲームなどもあったそうです。
「P’ディーン」「パーム」と呼び合って、と言われたとき、NaさんはそこにOhmの戸惑いを見たそうです。そしてそれは『UWMA』で聞きなれた声のトーンとは少し違って感じられたそうです。ふたりは最近でも『609』でCP共演をしています。しかし同時にFlukeは他の俳優と何本もBL作品に出演しています。もう『UWMA』だけのOhmFlukeではない、という、Flikeの仕事を尊重するような感じがOhmから感じられた、とNaさんは仰ってました。Flukeくんに触れる時も「いいですか?」のような了解を得る感じをOhmから随所に受けたそうです。
PPやBillkin、Iceparis、そしてJeffくんが出演するライブを観に行ったこととか、LEOビール主催で各テーブルでLEOビール10本頼むことを条件に入場することができるTilly Birdsのライブに行ったこととか、プーケットに行って『I Told Sunset About You』『I Promised You The Moon』のロケ地を巡ったこと、そしてロケ地として使われたホテルに宿泊してきたこと、バンコクでNadaoの社屋だったところを見に行ったこと、そして偶然見つけた『KinnPorsche』の分家の家として使われたホテルを見にいったこととか・・・。すごくアクティブかつフレキシブルな旅! めっっちゃ羨ましい! 内容も素晴らしいけど、その旅を一緒に楽しめる友だちがいるということが何より素晴らしいと思います。これに関してはたくさんの写真や動画を使っていろんなお話を伺いましたが、またいつか「タイでの推し活」をテーマにした会を開ければなあと思っています。