バート・ウーラッハ Bad Urach | 私の小庭 Mein kleiner Garten

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四季の植物と旅日記

7月6日(土)🌤️☔️


久しぶりの温かい朝食です。

野菜がなくて残念ですが、フルーツはネクタリンとブルーベリー、フレッシュオレンジジュース。

ギリシャのナチュラルヨーグルトが濃厚で絶品です。

ハム、チーズ、ソーセージ、スクランブルエッグ、ゆで卵

焼きたてのパンがとてもおいしいです。

こちらはイタリア系のホテルで、受付もウェイトレスもスタッフはイタリア語で接客してくれます。


天気予報は当たって朝は快晴。

街歩きに出かけました。

市庁舎と市場

卵屋さん


花屋さん


「羊飼いの走り」


旧市街の歩き方ガイドは市庁舎の柱に貼ってあります


廃墟のホーエンウーラッハ城の眺め


雑貨店


町の博物館


古い水車


地方裁判所


兵器庫塔


ウーラッハー ブレーツェルベック カフェ

市庁舎前の案内板にあった老舗のパン屋さんで、ブレーツェル(プレッツェル)と編みパンを買いました。


ビギネンハウス(チェス協会)




アマンドゥス教会↑↓


エルムス川↑↓

澄んでいてとてもきれいです。

美しい緑の水草や、かわいい小魚がはっきり見えます

電車に乗って二つ目のバート・ウーラッハの滝駅まで行き、2.3キロ歩きました。




しばらく平地で観光客もそこそこいるので安心です。


この川と滝は、昨日おとといの二つの滝とは違って、実際に触ったり足を入れたりして水遊びができます。


澄み切った水


自然は美しい…


滝が見えて、


水が流れる階段を、靴が濡れないように気を付けて上りました。入場無料です。





水はひんやりしています


頂上のキオスクに到着です。


滝が落ちる場所。歩いて来た道を見下ろします。向こうの山の上にホーエンウーラッハ城が見えます。


ちょうど正午になりました。私はベンチに座り、町で買って来たウーラッハーブレーツェルを取り出しました。この辺りシュヴァーベン地方のブレーツェルは腕が細く、おなかが大きく割れてめくれ上がっているのが特徴なのですが、最高においしかったです!


しかも調べたら、ここウーラッハがブレーツェル発祥の地というお話もありました。昔、ウーラッハ伯爵がパン職人に「3日以内に太陽が3回当たるパンを作るように」と注文して、職人は奥さんが腕組みしておしゃべりしている姿を見てひらめき、この形のブレーツェルを作ったそうです。


先ほどのパン屋さんの壁↑


私はドイツパンが大好きでいろいろな種類を食べましたが、何という偶然…。昨日「聞いたこともない小さい町」と書いてごめんなさい。「ブレーツェル発祥の歴史ある町」に訂正したいと思います🥨


そして、このおいしい手作りパンが、ひとつ1ユーロです!円は去年より20円も下がりましたが、それでもドイツパンは全体的に良心的なお値段で、とても助かっています。来週必ず、また買いに行きます。これを機に、明日から日本ではあまり見かけないドイツパンをときどきご紹介したいと思います。



今日の植物🪴

Pflanzen des Tages    

ゲラニウム

Wiesen-Storchschnabel 


お読みいただき

ありがとうございました。

では、また。

Vielen Dank fürs Lesen.

 Bis bald!