7月5日(金)🌤️
今日でジグマリンゲンとお別れです。雲はありますが、天気予報では珍しい降水確率0パーセントでした。時間に余裕があったので、予定を変更してスイスのライン滝に寄ってから、バート・ウーラッハに移動することにしました。
ジグマリンゲン駅近くのドナウ川
宮殿とジグマリンゲン市庁舎
バスに乗り、
ウーバーリンゲンでDBに乗り換え、
車窓からの景色なのでぼんやり写っていますが、青くて美しいボーデン湖が見えました。南ドイツのスイス国境付近は水が澄んでいて、川も湖も本当にきれいです。
乗り換えのシャフハウゼンから目的地のノイハウゼンはスイスです。SBBは天井が高くて窓が大きくシートもゆったり、素敵な配色。清潔で快適です。
この辺りはドイツとスイスの国境が入り組んでいて、飛び地もあります。
ノイハウゼン駅に到着。
Neuhausen Rheinfall駅から徒歩5分で滝まで行けますが、あえてライン川沿いを25分歩きました。
藤が今の時期に咲いているのは、気温が低いからかもしれません。今日は25度ですが、爽やかです。7月でも最低気温は10度くらいの日もあり、雨が降ると寒いので上着は必要です。
意外に波が荒く、所々で渦を巻いていました
ライン川と言ってもここは上流なので、中流のリューデスハイム辺りとは水の色が全然ちがいます。
ラオフェン城とライン橋
Schloss Laufen und Rheinbrücke bei Laufen
そしてついに滝に到着しました。時々雲がかかりますが、日光の下ではパライバトルマリンのような青緑に輝く、素晴らしく美しい滝で、大迫力の絶景です!
ヨーロッパ最大の水量を誇る名瀑で、有名な景勝地。ゲーテは4回訪れたそうです。
ライン滝の岩 Rheinfall-Felsen
すごい水量で、写っているのはごく一部です。人生で感動した景勝地ベストテンに入ります!
スイスの滝に感動したあとは、3時間半の移動でバート・ウーラッハという町のホテルに無事にチェックインしました。駅とスーパーに近く、シャワー、トイレ付き、しかも朝食付きで破格のお値段。
このお値段が決め手となり、聞いたこともない小さな町に泊まることにしました。明日は早朝晴れ、お昼は曇り、午後は雨の予報です。早起きして、まずは街歩きがいいかもしれません。
今日の植物🪴
Pflanzen des Tages
白蝶草・山桃草
Gaura
お読みいただき
ありがとうございました。
では、また。
Vielen Dank fürs Lesen.
Bis bald!