こんにちはー(●´ω`●) みおです照れ飛び出すハート

 

パンケーキやマフィン、フィナンシェなど、焼き菓子を作る時に膨らませる役割として使用するのがベーキングパウダー

 

糖分や油分が少なくて、手づかみしてもそれほど汚れないので蒸しパンを離乳食としてお子さんのおやつに作られている方も多いですよねー

 

ただ、蒸しパンの材料として使用するベーキングパウダーは食品添加物なので、赤ちゃんが食べても大丈夫なのか親としては一番気になるところですよね

 

そこでこの記事では

・離乳食にベーキングパウダーを使用しても問題はないのか

・より健康に配慮したベーキングパウダーの選び方

・おすすめのベーキングパウダー

について調べてまとめてみました

良ければ参考にしてみてくださいねーニコニコニコニコ

 

 

 

 

離乳食にベーキングパウダーを使用しても
問題はないの?

 

離乳食にベーキングパウダーを使用しても問題がないかどうかは、多くの親が気になるポイントですよねえーん

特に赤ちゃんの食事に関しては安全性が最優先ですニコニコ

 

結論から述べてしまうと

離乳食にベーキングパウダーを使うことは可能ですが、赤ちゃんの成長段階や使用量によっては注意が必要になってきます。

 

また、ベーキングパウダーを使用する際には

・一日に大量に与えすぎない

・アルミフリーのベーキングパウダーを選ぶ

・アレルギーにも注意しながら少量から与えるようにする

などに気を付けて食べさせてあげるといいでしょう

 

 

ベーキングパウダーを与えるなら離乳後期から

食べられる食材が増えてくる離乳食中期ごろから蒸しパンなどをあげたくなってしまいますが、このころはまだ赤ちゃんの消化器官がまだ未熟なため、消化しやすい食材を中心に与えることが推奨されます。

 

ベーキングパウダーを使用したものは、離乳後期(生後9ヶ月~11ヶ月頃)を目安に与えることが望ましいようです

 

離乳中期(生後7〜8ヶ月頃)から蒸しパンを与えたい時は、少し大変ですがベーキングパウダーを使用せず、メレンゲで代用しているレシピなどで作るとよいでしょう

 

 

与える量は1日5グラム以下を目安に

ベーキングパウダーの使用量については、製品のパッケージに記載された使用方法やレシピを守って作るようにし、1日のベーキングパウダーの摂取量は5gを超えないようにした方がいいようです凝視
 
離乳食の場合はさらに少量から試して、食物アレルギーなどの異常が出ないか様子を見ながら与えるようにしましょう。
 

計ってそのまま入れられる!

 

 

アルミフリーのベーキングパウダーを選ぶ

ベーキングパウダーには生地を膨らませる役割を持つ重曹が含まれているのですが、重曹単体だと独特の苦みが強いため、ナトリウムなどの酸性剤やコーンスターチの様な遮断剤が原料として含まれています。

 

苦みを抑える酸性剤としてアルミニウムが使われているのですが、一時期、アルミニウムの大量摂取で、アルツハイマーを引き起こす恐れや、精神・神経疾患などの健康被害を引き起こすと言われていました。
※現在は人間への影響は無いと考えられています。
 

ただ、アルミ自体が有害なのかはっきりわからない部分も多く、大人に比べて身体が小さい子供は影響を受けやすいこともあり、ベーキングパウダーを選ぶときにはアルミフリー(ミョウバンフリー)のものを選ぶとよいでしょう

 

 

 

 

アレルギーにも注意しながら少量から与える

初めてベーキングパウダーを使用する際は、まずアレルギーの有無を確認するために、少量から試してみましょう。赤ちゃん用のパンケーキや蒸しパンを作る際に、小さじ1/8程度のベーキングパウダーを使用してみると良いです。

 

また、小麦アレルギーのお子さんなどは原材料表記に小麦がなくても、材料として使用していたり、原材料として使用していなくても同じ工場で小麦を含む製品を生産していて、アレルギー物質が微量に混入してしまうこともあるので、注意が必要です。

 

▼一口サイズの蒸しパンを作る時に便利!

離乳食の保存にも使えるリッチェルの保存容器

 

 

 

健康に配慮した
ベーキングパウダーの選び方のコツ

 

 

 

ベーキングパウダーは微量であれば体に影響はないとされていますが、特に赤ちゃんの離乳食や乳幼児が食べる際には安全で適切なものを選びたいですよねニコニコ

ここではベーキングパウダーの選び方コツについて、いくつかポイントをご紹介したいと思います。

 

アルミフリータイプを選ぶ

先ほどもお伝えしましたが、ベーキングパウダーには重曹の苦みを抑えるために硫酸アルミニウム(ミョウバン)が含まれていますが、一時期健康に影響があるのでは、といわれたことから、最近ではアルミフリータイプのベーキングパウダーも多く販売されています

アルミフリーとは、ミョウバンが含まれていないものを指します。
パッケージに「アルミフリー」や「ミョウバン不使用」と表示がある商品を選ぶようにしましょう。

ただ、現在市販されているベーキングパウダーの多くはアルミフリータイプであるため、あまり神経質になる必要はありません。

 

添加物の種類が少ないものを選ぶ

ベーキングパウダーにはアルミニウム以外にも重曹(炭酸水素ナトリウム)や第一リン酸カルシウムなどが含まれており、遮断剤として使われるコーンスターチや小麦粉以外は添加物です。

 

ベーキングパウダーに無添加なものは調べた限りでは無いので、できるだけ添加物の種類が少ないものを選びましょう。

 

また、アレルギーを気にする方は化学合成された農薬や化学肥料を使用せずに栽培されたオーガニック製品を原材料に使用しているものを選ぶのもおススメです。

 

遺伝子組み換えでないかをチェックする

遺伝子組み換えの作物は、害虫に強い作物や寒さに強い作物など品種改良よりも早く効率的に作物の性質を変えることができるので、海外では年々栽培面積が増えています。

メリットが大きい反面、遺伝子組み換えを行った作物を食べる事でアレルギーの原因になるのではないかという懸念もされています。

 

遮断剤としてベーキングパウダーの原材料となっているコーンスターチや小麦粉、でん粉などが遺伝子組み換えでないか確認することも大切です

 

 

 TODAY'S
 
アルミフリーで安心して使える
おススメのベーキングパウダー

 

有機コーンスターチ、酒石酸、重曹だけで作られたベーキングパウダー

風と光 有機ベーキングパウダー

 

有機コーンスターチ(遺伝子組み換えでない)、酒石酸(有機果汁由来)、重曹だけで作ったアルミニウム不使用のオーガニックべキングパウダーです。 10gずつ小分けになっているので、頻繁には使わないという方にもおすすめです照れ

 

 

 

28品目特定原材料不使用のベーキングパウダー

辻安全食品 ベーキングパウダー

 

アルミニウムはもちろん、28品目の特定原材料も不使用のベーキングパウダーです。でんぷんにはトウモロコシを使用しています。チャック付きなので一度に全部は使わないけど毎日ちょっとずつ使用する、という方にはおすすめですニコニコ

 

 

 

EU有機認証取得した100%オーガニックのベーキングパウダー

Lecker's 有機ベーキングパウダー

 

EU有機認証を取得した100%オーガニックのドイツ産ベーキングパウダーです照れ

アルミニウム・第一リン酸カルシウム不使用に加え、遺伝子食品不使用、グルテンフリーなので、添加物やアレルギーを気にする方も安心して使用できます。
10g×5の個装タイプと100gの大袋タイプの2種類あるので、使う頻度に合わせて購入できるのも好ポイントですチュー飛び出すハート

 

 

 

毎日使う方向け!大容量のアルミフリーベーキングパウダー

クオカ アルミニウムフリーベーキングパウダー 450g

 

作りお菓子とパンの専門店「クオカ」のアルミフリーベーキングパウダーです。

450gと大容量サイズで離乳食以外にもお菓子作りやお料理など頻繁に使う方にはおすすめです。

プラスチックの容器に入っていて口が大きく開くので、計量しやすくて扱いやすいのも魅力的ですチュー

 ※ 本品製造工場では小麦を含む食品も扱っています。

 

 

 

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まとめ

 

離乳食にベーキングパウダーを使用した蒸しパンやホットケーキを与える場合は
離乳後期(生後9ヶ月~11ヶ月頃)を目安に与えることが望ましいようです

また与える場合は
・一日に大量に与えすぎない
・アルミフリーのベーキングパウダーを選ぶ
・アレルギーにも注意しながら少量から与えるようにする

などに配慮して気をつけながら食べさせるようにしましょう。

より健康に配慮したベーキングパウダーを選ぶなら
・アルミフリータイプ
・添加物の種類が少ないもの
・遺伝子組み換えでないもの

に留意しながら選ぶといいでしょう