こんにちは、MINX下北沢E店代表「好きなことをやるのは当たり前。だって、その方が頑張れるもの。でも、それだけじゃダメ。頭を使って、知恵を振り絞らないと。『成功するんだ』という強い意志を持って努力しないと。(水木しげる)」土屋サトル@satoru_minxです。
タレントさんのヘア研究、第四弾は光文社「HERS」の表紙モデルさんで「賀来千香子サン」!
『清潔なのに色気がある。でも男が引かない…』(HERS4月号表紙のキャッチフレーズを引用)、男女ともに好印象な賀来サンの魅力を研究しちゃいます♪
フェミニンなお洋服もカジュアルなテイストもどちらでも着こなせちゃう、とってもオシャレな賀来サンヘアは、ショートレイヤーにボブのテイストを加えた「ショートレイヤー・ボブ」!
賀来サン風になるポイント:
1,思い切って短くカットした前髪
2,トップはボリュームが出るようにスッキリ軽く
3,フワッと後ろに流れる、丸みを残したサイド
4,カラーリングは控えめながら透明感を意識したオリーブ・ベージュ
以上を押さえておけばバッチリ!
更に詳しく書きますと…。
1の前髪は「眉毛に掛からないくらいの長さ」で、「おでこが少し透けるくらいの軽さ」。
賀来サンのキャッチフレーズ、『清潔なのに』の部分はコレの効果が大きいかと思います。
潔く眉を出した短めバング(前髪)はアクティブな印象を与え、前向きに人生を楽しむ大人女子世代にはピッタリのデザインポイントになります。
2のトップは「分け目が付かないくらい短く」!
前に持ってくるとカジュアルに、横に流すとカッコ良く、どちらにもいけちゃうツーウェイトップです。
以前紹介させて頂いた黒田知永子サンや富岡佳子サンもそうなのですが、どちらかと言えば前に持ってくるのが今時大人女子の定番になりつつあるようですね。
そして3。
「軽さを出して前上がりにカットした」ココに後ろへの流れ(リバース・カール)を持ってくる!
トップでカジュアル感を出した分、ココを後ろに流すことでエレガントな女性らしさが加わり、賀来サンのキャッチフレーズ『…色気がある。』につながって来るのでしょう。
そして4のカラーリングは、褪色(染めた髪が色褪せる事)しても赤みが出づらい「6トーンくらいのオリーブ・ベージュ」をチョイス!
透明感がありながら落ち着きのある上品な明るさを表現する為に、明るめのオリーブと暗めのベージュでいいとこ取りを狙います。
気になる白い髪もカバー出来ちゃいますョ(^-^)
そしてアレンジの定番、「耳かけ」!
この写真のようにスポーティ・ミックス系ファッションの時に効果絶大な「耳かけ」、スッキリとした印象で『男が引かない…』アレンジと言えます。
オシャレ感と機能性を兼ね備えたこのアレンジを可能にするのは「耳の後ろを軽く」する「インナーレイヤー・カット」のおかげ。
ベースカットでは取りきれない耳周りの重さを、「レイヤー(段を入れる事)を内側に仕込む」インナーレイヤーで削ります。
美容師サンには「耳かけが出来るように、長さを残したまま内側を軽くして下さい」とオーダーして下さいネ。
そして、やはりカールは必須です!
「トップはふんわりと、サイドは後ろに流れるように、バックは緩めの内巻きに」パーマをかけてもらいましょう。
大きめのカールがしっかりかかってダメージも抑えられる「クリープ・パーマ」がおススメです♪
栄養分を補給しながらゆっくりと(クリープ)カールを固定するクリープ・パーマで、湿気で崩れやすい梅雨の時期を乗り越えましょう。
夏はすぐそこです!
アクティブに「やっぱり夏が好き」と言える賀来サン風ショートスタイルで、ココロ弾む夏を先取りしちゃいましょう☆
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