中国崩壊と日本復活 | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

「上海株式バブル崩壊などで期待される中国崩壊ですが、SDR入りなど真逆の要素も見られます。チャイナの将来と日本の未来を考察します」

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『音読みと訓読み』

日本語には音読みと訓読みがあるのをご存知だと思います。大和言葉を漢字に当てたのが訓読みで、元々漢字の発音で読むのが音読みです。例えば、漢数字のイチ、ニ、サン、シ、ゴ、は音読みですが、非常に面白いエピソードがあります。遣唐使が唐の都、長安を訪れた時に、音読みが全く通じなかったのです。

『イギリスに行ったらドイツだった』

呉音と呼ばれるのですが、日本に漢字が伝わった時の発音と、遣唐使がシナを訪れた時の発音が違っていたのです。これは普通に考えれば、民族が入れ替ったと考えるのが自然です。一生懸命に英語を学んで、イギリスに行ったら、ドイツ語が使われていた状態です。しかも、これは7世紀や8世紀の話ですよ。

『中国とは一体何か?』

今、欧州では、グローバリズムの弊害である移民や難民の問題で社会が混乱を極めていますが、この状態をもっと極めたのが、チャイナでは無いでしょうか?大石久和氏は、チャイナは欧州よりも一体化した地形を形成しており、欧州より様々な民族が流入し易く、多くの国家が興亡を繰り返したと指摘しています。

『人を騙すのが美徳の国』

日本では正直とか誠実とか真面目などの価値観が重視される社会ですが、これは基本的に民族が入れ替らないからです。先日も縄文人と弥生人の人種的な違いが確認出来なかったとの当然の研究が発表されました。ところがチャイナでは人を騙すのが美徳とされています。民族がスッカリ入れ替る社会だからです。

「時事通信:縄文人は南方起源ではない?弥生人と変わらず・国立科博」

『日本も米国も騙された』

今「
China2049」という本を読んでいるのですが面白いのは、日本人が騙されたのと全く同じ手法でアメリカもチャイナに騙されて来たという点です。この本に記載された中国の工作は、まるで日本の事を書かれているかの様です。チャイナの様に、人を騙すのが「美徳の国」は一筋縄では行きません。

『グローバリズムと中国』

私も熱望している中国崩壊論なのですが、中国共産党のプロパガンである可能性も否定出来ません。つまり古代から謀略の限りを尽くして民族や国家の興亡を繰り返したチャイナは、グローバリズムが究極に進展した状況に元々アルとも表現出来るのです。中国共産党とグローバリストの相性が良いのも当然です。

『十分に金儲けをさているから質が悪い』

VW
やトヨタが中国で何百万台生産!との報道を見るのですが嗤わせます。実際は資本関係で言えば、外資は49%に制限され、51%を占める中国資本の半国営企業が、日本やドイツの技術を使って金儲けをしているだけです。厄介なのは、グローバル資本をチャイナが十分に儲けさせている点です。

『ケインズ主義と社会主義の融合』

米国では、国鉄が存在し、郵便局は国営です。米国はワシントン・コンセンサスと呼ばれる新自由主義は他国には強要しますが自国には適用しません。同様にチャイナの隆盛は政府主導の経済成長と民間経済の融合が要因です。中国のケインズ主義と社会主義の融合という成功の要因を認める事が日本復活の処方箋です。

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「ジョージ・マイケル/Kissing A Fool」

言論ポータルサイト『進撃の庶民のブログ』は行き過ぎたグローバリズムなどに警鐘を鳴らすブロガー支援目的のサイト。毎週水曜日にコラム寄稿。



  



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