タイトルは『会衆で長老に与えられている権限を理解する』というもので、いつも通り、頭の権に従いなさい、そして最終的にはイエスに従うことは組織に従うこと、という結論にもっていく形のものでした。

 

 

1点、今までこんな部分触れられていたかな?という部分。

 


 

『親と一緒に住んでいない独身の姉妹についてはどうでしょうか。引き続き親に敬意を示しますが,父親はその姉妹にとって頭ではありません。姉妹は長老にも敬意を示しますが,長老たちは姉妹の頭ではありません。会衆では,兄弟にとっても姉妹にとっても,頭はイエス一人だけです。』

【※ものみの塔2021年2月号(研究用)より引用。】

 

 

ま、たしかにそうなんだろうし、今までと解釈が変わったわけでもないのでしょうが、なぜか『ん…?!』と感じる感覚は気のせいなのかな?

 

 

わざわざこうして書かないと解決しにくい何らかのトラブルが発生しているとか?今後のための何かの『布石』として、敢えてこのタイミングで挟んできてるのかな?考え過ぎ?!((笑))
 

 

教理系に詳しい人、教えてください♪

 

 

【追記】

●あだむさんが考察してくれました。ありがとうございます。『命令系統の切り離し』という観点で書いてくれてます。

 

 

●ドラミちゃんにも聞いてみました。『え~…興味ないし~…』というのを無理矢理((笑))読んでもらいました。ではその場面を実演でご覧ください。

 

『ね~ね~、これどう思う~?』

 

『なに~?アナタも相変わらず好きね~┐(´д`)┌ヤレヤレ』

 

『まぁまぁそう言わずに。この頭のルールって特に新しいものじゃないよね?』

 

『変わってないんじゃない?』

 

『でもこんな感じでクローズアップしてることもなかったような…』

 

『覚えてなーい♪』

 

『あ、そ。(;^_^Aじゃあ、敢えてここに挿絵入りで書いてる意図は何やろ?』

 

『え~、じゃあちゃんと読む』

↑さっきは読んでくれてなかったんかーい!www

 

『ど?』

 

『誰かの立場を庇ってるんじゃないの?』

 

『というと?』

 

『ほら、長老とかさ。それこそ支部なり本部なり立場のある人間よ。』

 

『うん』

 

『排斥された人とかが家に帰ってきたら降ろされるんでしょ?』

 

『うん、時と場合に寄るけど、資格は再検討されるみたいだね。』

 

『でもそのルール、普通の人は知らないでしょ?』

 

『あぁ、たしかに言われてみればそうやね、長老の教科書に書いてあるし。』

 

『だからもし家族でJWでなくなった人が出たら、同居であれ別居であれ、そのお父さんが特権持ちであることに疑問を投げかける人もいるんじゃないの?だから敢えてこうやって書いておくことで、既に別居している家族がJWでなくなった時も、そのお父さんは頭ではないから、お咎めナシよ~、って、そんな感じなんじゃないの~?』

 

『お~、なるほどね~!そっかそっか、普通の人は知らないもんね、そこら辺の細かい部分まで。変にそこのルールをこちらが知ってたから思いつかんかったわ。』

 

『どっかで有名な長老の娘が排斥されたとか、そんな事案が多発して、対応に困ってるんじゃないの?だからこういう風に書いて、その兄弟の立場を守ってるんじゃないの?』

 

『ほうほう、なるほど。よくわかった!』

 

『知らんけど。』

 

『じゃあ、ついでに、この節はどう思う?』

 

『え~!も~疲れた~!めんどくさ~い!』

ダダダダッッ!

ドラミちゃんははぐれメタルの如く逃げ出した!

 

 

ってやりとりがありました。((笑))

なるほど、そういう可能性もありますな。記事を書いてる時点では思いつかなかった。ま、いずれにせよ『組織側の責任放棄の布石』というのは間違ってなさそうだ。

私のツッコミの‛キレ’も相当弱ってますな。5-6年前の私ならケチョンケチョンに突っ込んでるだろうな。((笑))