エホバの証人 jw.org 2世 マイナスドライバー の本音を語るブログ

エホバの証人 jw.org 2世 マイナスドライバー の本音を語るブログ

現役の方、今苦しくないですか?
出ることも留まることもできない、JW2世の日々の葛藤をコソコソと綴ります。
言いたいこと、疑問、全ての思いをしっかり吐露し、心の整理をしていきたいと思います。

いいね!ボタンを押したいのに押せない…。
コメントしたいのにできない…。・°・(ノД`)・°・


気持ちわかりますよ!自分も現役ですから。


身バレが怖いだけですもん。言いたいことは
たくさんありますよね、きっと。


でも1人で悩まないで!貴方と同じような境遇の

人は必ずいるはずです。


苦しんでる方、何か言ってみたい方、

個別のメッセージ機能使って連絡してくださいね!

お話を聞くだけでも何かの助けになれたら嬉しいです。


コメントしてみたい方、メッセージくだされば、代筆

という形で残すこともできますよ!


みんなで一緒に毒抜きしましょう。(≡^∇^≡)


テーマ:

毎年6月に、「『大ちゃん事件』を風化させてはいけない!」「二度とこのような犠牲者をだしてはいけない!」という思いから、ブログ上で叫ばせていただいております。1985年6月6日の事件です。10歳の少年が事故にあって救急病院に搬送されたものの、両親が宗教上の理由から輸血を拒否し、最終的に亡くなるという何とも痛ましい事件です。

 

 

 

 

<お時間のある方はこちらの動画も参考にしてください。>

『説得』前半

『説得』後半

 

 

 

成人し、十分な情報を与えられ、取捨選択のできる大人が『輸血拒否』の信条に固く従い、命を落とすことについては、それはその人の「人権」を認めるべきだと思います。それも「本人の自己決定権」「信教の自由」なのでしょう。

 

しかし未成年の子供は別です。親にとっても「苦渋の選択だったに違いない」と主張される方もいますが、「苦渋」にさせているのは何でしょうか。塔の教理です。「人としての正常な心」や「自然の情愛」を壊されているから「苦渋の選択」となってしまうのです。普通の人間からしたら「苦渋の選択でも何でもない」のではないでしょうか。正常な人間であれば、『子供の命』と『宗教の教理』を天秤にかけるなんてことはしないでしょう。それを堂々とする(強要する)のがエホバ教という宗教なのです。怖いですね。むしろそうした理由で死んだ子どもたちを英雄扱いし、雑誌などにその経験を載せるような鬼畜ぶりなのです。どれだけ彼ら彼女らが良い人に見えたとしても、ある程度の倫理観や道徳観を持ち合わせているように見えたとしても、こういう一面をもっていることを決して忘れてはいけないと思います。

 

 

例えば目ざめよ!1994年5月22日号の特集記事はそのようなものです。

https://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/101994361

https://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/101994363

 

ま、そうした意味では、親の立場である人もものみの塔協会による被害者といえるのかもしれませんが、やはり私個人としてはいまだに理解に苦しみます。私なら絶対に子どもを見殺しにするようなことはできません。しかし、そのような私の思いはこの宗教内では「信仰の欠如」「不忠節」「反抗的」として問題視されるのです。

 

 

WIKIにこんな説明もありました。

================================

1985年に神奈川県川崎市で発生した、10歳の児童が自動車事故で両脚に複雑粉砕解放骨折の重傷を負って救急救命センターに搬送され、到着時に直ちに輸血を開始すれば救命可能な状態であったが、エホバの証人の信者である両親が輸血を拒否したので医師は輸血をできずに、結果として患者が死に至った事例は、当時の法律では不問にされたが、上記の条約や法律の制定により、条約の発効後、法律の施行後は、救命や回復が可能な患者を、患者の意思決定の代理人である家族がその宗教的・思想的な理由で輸血を拒否して死に至らせることは、上記の条約や法律に反する行為として処罰される可能性がある(法的な意味としては、親権者・養育権者・介護者・監護者の全面的な保護が必要である乳幼児や重度障害者を長期間放置して餓死させたなどの行為と同等になる)。

================================

 

 

 

 

 

現在ではこのケースは児童虐待の1つである『医療ネグレクト』とみなされ、一時的に親権停止を行うことで未成年の子供の命を救うことができるとのこと。大ちゃん事件のような痛ましい過去を取り消すことはできませんが、国や自治体として、医療現場として、20年の時を経てようやく適切な対応が取られるようになりました。「二度とあのような犠牲者を出してはいけない!」という点においては、せめてもの救いだと思いたいです。

 

そしてWT/JWに対しては、その団体と教理が『虐待を容認(推奨)するもの』であることを証明した形となります。「(医療)ネグレクト」という言葉をもって対応が取られたことは大きな進展です。重い言葉だと思いますよ、『ネグレクト』って言葉は。

 

自分の子どもにも輸血拒否ができるように訓練しなきゃ!とか思っている現役信者のみなさんはそれが何を含んでいるのか、他のどんな虐待行為と同等に置かれているのか、どうぞご自分の目で確かめた方がよろしいかと。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88

 

 

あなたはそれでも『我が子の命』と『宗教の教理』を天秤にかけますか?

 

 

 

ちなみに現段階で取られている方法は以下の通りです。

=================================
 東日本で2008年夏、消化管内の大量出血で重体となった1歳男児への輸血を拒んだ両親について、親権を一時的に停止するよう求めた児童相談所(児相)の保全処分請求を家庭裁判所がわずか半日で認め、男児が救命されていたことが14日、分かった。

 子供の治療には通常、親の同意が必要で、主治医は緊急輸血が必要だと両親を再三説得したが「宗教上の理由」として拒否された。病院から通報を受けた児相は、児童虐待の一種である「医療ネグレクト」と判断した。

 医療ネグレクトに対しては過去に1週間程度で親権停止が認められた例があるが、即日審判は異例のスピード。児相と病院、家裁が連携して法的手続きを進め、一刻を争う治療につなげたケースとして注目される。

 関係者によると、当時1歳だった男児は吐き気などを訴えてショック状態となり、何らかの原因による消化管からの大量出血と診断された。

 病院は「生命の危険がある」と児相に通告。児相はすぐに必要書類をそろえて翌日昼、両親の親権喪失宣告を申し立てるとともに、それまでの緊急措置として親権者の職務執行停止(親権停止)の保全処分を求めた。

 

2009/03/15 02:07 【共同通信】

=================================

=================================

 信仰より救命優先
  信仰上の理由で輸血を拒否する「エホバの証人」信者への輸血について、 日本輸血・細胞治療学会など関連5学会の合同委員会(座長=大戸斉・福島県立医大教授)は、15歳未満の患者に対しては、信者である親が拒否しても救命を優先して輸血を行う とする指針の素案をまとめた。

  「信教の自由」と「生命の尊重」のどちらを優先するかで悩む医療現場の要請に応えて検討を始め、「自己決定能力が未熟な15歳未満への輸血拒否は、親権の乱用に当たる」と判断した。

  合同委員会はこのほか、日本外科学会、日本小児科学会、日本麻酔科学会、 日本産科婦人科学会の国内主要学会で組織。年内に共通指針としてまとめる。

  エホバの証人への対応はこれまで、日本輸血・細胞治療学会(当時は日本輸血学会)が1998年、18歳以上の患者は本人の意思を尊重し、 12歳未満の場合は、家族が反対しても輸血を含む救命を優先するとの指針をまとめていた。しかし12~17歳については、発育途上で判断能力に個人差があるとして対応策を示していなかった。

  今回の素案では、治療法に対してある程度の自己決定ができる年齢を、 義務教育を終える15歳に設定した。15~17歳の患者については、 本人と親の双方が拒めば輸血は行わないが、それ以外、例えば本人が希望して親が拒否したり、逆に信者である本人が拒み親が希望したりした場合などは輸血を行う。15歳未満の患者に対しては、本人の意思にかかわらず、親が拒んでも治療上の必要があれば輸血する。18歳以上については、これまでの指針通り、親の意向にかかわらず本人の意思を尊重する。

  大戸教授によると、エホバの証人信者が子への輸血を拒否する事例は、大学病院など全国100以上の病院で少なくとも毎年数例は起きていると推定される。

 

『15歳未満、親拒んでも輸血…5学会指針案』
2007年6月24日 読売新聞

=================================

 

 

この親権停止のケースが施行されたニュースを見て、当時は私もごくごく普通にJWとして活動していましたが、正直ホッとした記憶があります。しかし、やはり周囲の意見は2つに割れていましたね。引き続きこれは「忠節の問題だ」「親権停止なども関係ない」「サタンの攻撃だ」「エホバが正される」と息巻く人、そしてノーコメントの人。ノーコメントの人は多分内心ホッとした人じゃないかと思われます。

 

 

残念ながら今後もJWの輸血拒否問題は後を絶たないと思われます。そしてJWだけに限らず、世の中にはたくさんの変わった信条をモットーとする宗教や団体があります。標準的な医療を拒否する親も出てくるでしょう。病院自体に行かない、薬も禁止、とかもあるそうですね。骨髄移植を否定している千鳥学説を支持する人や、ステロイドを拒否するホメオパシーを支持する人もいます。何を信じるも自由ですし、それぞれの主張は認められるべきだとは思いますが、未成年の子供の命が危険に晒されるような場合は一刻も早く自治体や医療現場が『正当な介入』を行い、救える目の前の命を第一にして欲しいと心から願います。

 

 

そして医療現場としても、『無輸血治療』の早期確立を願います。輸血治療が最善の策ではないことは誰でも理解している。相当のリスクが伴うこと、場合によっては輸血により症状が悪化したり死に至るケースがあることも事実。ある意味『一か八かの賭け』みたいなものであるのかもしれない。今の2018年においては、目の前の命を救うために、1%でもその可能性があるのならば、他になす術がないのであれば、その『一か八か』に賭けないといけないのかもしれない。もっともっと医療がすすみ、2030年には、2040年には、2050年には、大量出血に対しても、抗がん剤の副作用に対しても、白血病の治療に対しても有効な、『輸血治療』に代わる治療法が確立されることも心から願っています。

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。