『忠実な年長の兄弟姉妹を大切にする』

ってタイトルらしい。久々にザックリ読んでみたが。

 

そりゃね、一般常識として年上の人に敬意を示すことは大切ですけどね。

 

『忠実な』って何なんでしょうね。それが一番引っかかったわ。

 

 

条件付きかよ!超人間臭いよね。

 

 

そりゃ人間同士ならね、好き嫌いもあるしね、俗にいう『老害』なんて奴に対しては敬意なんて示そうとも思わんし。それはそれで仕方ないし別にいいんだけど。

 

 

でもさ、曲がりなりにも集会って名目で聖書を元にして教えを学ぶんでしょ?

『神』と『人間』の関係を論じる中での(クリスチャンとしての)『敬意を払う』ってのは、また別の観点なんじゃないのかね?そこを論じてこそ、先に述べたような人間が持っている泥臭い感情に対して各自向きあって、『あ、それじゃダメかもね』とか『あまり苦々しい感情を持ち続けるのは良くないな』とか、そんな風に自然に感じることができると思うんですよね。

それでこそ『ありがたいお話』なのかと。

 

 

だいたいさー、忠実か、忠実でないか、って線引きは何なん?

ある人が組織にヘーコラしてりゃ、性格腐ってても敬意示せ、ってか。

しかも結局その条件なんて本部のオッサンが決めとるだけやん。

ま、青い神さまは割と「ワガママかまってちゃん」だからな。仕方ないのか。

『忠実でない人には敬意を示さなくてもいいですよ』っていう裏指示なんでしょかね。なんたって、『(集会に関して)よく欠席する人たちに倣わないようにし…』なんて公言しちゃうような団体だし。差別集団の極みだな。┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

 

『そもそも論』としてだな、

敬意ってものは『勝ち得る』もんやと思いますよ。

『敬意を示されない人はそれまでの人』『敬意を示されないのはそれなりの理由がある』

…んじゃないですかね。私の経験則でいうと、これまで多種多様な上司に当たりましたが、『敬意が足りん!』なんて言う奴ほど、『敬意を示したくない人間であり、老害と呼ばれるそれなりの理由がある』んだよね。さらにいうと、そう思うのは自分一人ではなく多数の総意であることが殆どです。www

 

 

人として光るものがあれば、たとえ主義主張が違ってても納得がいかないことがあったとしてもリスペクトはできるってものです。

 

 

一応補足しますが、だからといって、『自分と合わない=敬意を示せない』、というのとも違うんですよ、わかりますよね??そして敬意を示せないからといって、相手を無視するとかわざと汚い言葉を使うとか、そういうものでもないんですよ。そんなことしたらこちらの品格まで疑われますからね。クソと思う人間にもきちんと挨拶はしましょうね。敬意と礼儀はまた違うものです。あくまでメンタルの問題です。いわば非常に細かい部分の精神論ですよ。

 

 

そんなメンタルの微妙な問題をこんなチンケな記事で扱おうとすること自体、無茶ですし、しかも人間臭いとなれば聞く価値ナッシングですね。

 

 

自分もそんな遠くない未来には、年寄りですよ。年金いくらもらえるんだろう…そんなことすら頭にでてきますよ。職場だって見渡せば、1回りどころか2回り以上年下の若者たちが入社してくるし中軸を担うようになっている状況だ。私もついつい「細かいことを逐一言うつもりはないんだけどさぁ…」という前置きをおいて部下に色々指示するタイプです。(;^_^A

10年後、『老害』と言われない様にしたいなーと、改めて感じました。気を付けよーっと。((笑))

 

 

今週の塔といっても、たいした感想も書けなくなってきましたね。すいません。(;^_^A