ラスタライズは必要なの?
さてさて、先日のパンフレット作成時につまずいた続きです。
「ラスタライズ」
Photoshop(以下、フォトショ)を操作していると、ちょくちょく出てきます。
例えば、テキストの場合は、
「続行する前にこのテキストをラスタライズする必要があります。そうするとテキストが編集できなくなりますがラスタライズしますか?」
これ、意味を知らないと「はい」なのか「いいえ」なのか分からないですよね。
私は迷ったので、メモっておこうと思います
結論から言いうと
「ラスタライズ」はほとんどの場合、必要だと思います。
ただし、
同じデータを複製しておくことも忘れずに!
です。
例えば、
フォトショで、写真を配置します。
次にテキストを白で入力します。
フォトショは勝手にレイヤーを分けてくれるから便利ですね。
さっき白で描いたテキストを、やっぱり違う文字ににしたいです!
すると例のポップアップがでてきました
そもそも「ラスタライズって何?」
ラスタライズするとどんなことが起こるの?
ポップアップをそのままにして、インターネットで「ラスタライズ」と入力して調べてみました。
前提として、
Illustrator(以下、イラレ)で作った図形やテキストなどはパスが多い分、なめらかに表現できます(コンピューターが計算してくれている)
一方、
フォトショは、点と点が集合して画像を作っているので、見た目はギザギザしています。
拡大するとわかります。
【調べた結果】ラスタライズすると、
(メリット)
・ペイントや消しゴムツールが使える
・データが軽くなり、作業がしやすくなる
なるほど!
データが軽くなるのね!
編集もできるようになるし、
メリットしかないのかな?
(デメリット)
・一度でも縮小すると画質が落ちる
・文字列が変更できない(ただの画像になる)
ん?
画質は粗くなっちゃダメだよね?
デメリットの方が大きくない?
ラスタライズしないほうがいいのかな?
でもラスタライズしないと次の作業に進めないし・・・
そこで私の解決法です。
【次のどちらかをやっておけば大丈夫】
1.作業中のレイヤーをもう一枚複製し、複製元(原本)を非表示👁にする。
複製した方で作業を続ける。
2.元のデータごとまるっと複製(編集中のデータを保存)しマスターを作って、複製した方で編集していく。
私は前者の方で作業を続けてみました。
※作成時のパンフレットは掲載が許可がおりなかったので、他の写真で代用します。
①写真を配置し、アンブレラと入力
見やすいように効果を付けました。
・ベベルとエンボス ※各数値は省略
・境界線
・光彩(内側)

②アンブレ「ロ」に変更したい ※変な言葉ですが・・・
すると、例のポップアップが出てきました。
ここで、ラスタライズ(OK)します。

③すると、「ラ」を消しゴムで消すことができました

④「ロ」を入力します
※効果(レイヤースタイル)については下記に記載

おぉ!
テキストが入力できました
こうすれば、思いっきり編集ができますね!
失敗しても、原本があるから大丈夫!!
【まとめ】
ラスタライズとは?
①データが軽くなる
②消しゴムやペイント、塗りつぶしツールが使えるようになる
③画像化するので、入稿時や印刷時のトラブルを防ぐことができる
また、気を付けたいこと
④一度でも拡大縮小すると画質はおちたまま(粗くなる)
⑤画像化するので、テキストの入力変更はできない
【余談】
効果(レイヤースタイル)についてはこちら
fxの上で右クリック
「レイヤースタイルをコピー」

⑥「ロ」のレイヤー上で右クリック
「レイヤースタイルをペースト」

これで「アンブレ」と同じ効果が適用されました。

私の備忘録を、最後まで読んでいただきありがとうございました