高校2年から3年にかけて、塾に行っていなかった私は、来るべき大学受験のための勉強を、進研ゼミ(福武書店、現ベネッセ)の添削講座赤ペン先生と、旺文社の大学受験ラジオ講座(ラ講)のお世話になっていました。
写真はお借りしました。
このブラームスの「大学祝典序曲」がテーマミュージックでした。
確か北海道ではSTVラジオで午前5時からの放送だったと思います。
高校生の当時は、そんな時間には起きられませんから、タイマー録音をしていましたが、稀に録音の切り替えスイッチが外部マイクになっていた時があって、夜になってさてがんばるぞ!と、机に向かってテープを再生すると、ずっと自分の寝息が延々と録音されていることがありました🤣
そんな呑気な受験勉強だったので、一年目は惨敗の目に遭いましたが、ラジオ講座テキストに毎号広告を出していた京都、東山二条の京都予備校に行き、楽しい浪人生活を送って、翌年雪辱しましたので、元は取った感じがしました。
予備校寮の仲間たちと。