蒸着 | われは河の子

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お馴染みの砂漠和尚が、更年期障害のホットフラッシュという言葉が、昔のヒーローアニメや特撮物で主人公が叫ぶ必殺技や変身シーンの掛け声に似ているという記事を書いていました。


これにむぅさんが反応してキューティハニーの「ハニーフラッシュ❣️」と同じとコメントしていてなるほどと思いましたが、私は自分が麻痺足に装具を装着する時に「蒸着❗️」と叫んでいるというコメントを入れました😆


 私の二代目となる短下肢装具。通称「赤い彗星」😆


 まぁ冗談はともかく、蒸着とは金属や酸化物を蒸発させて素材の表面に付着させる処理のことで、れっきとした物理・化学用語ですが、今回私が取り上げているのは1982年の特撮ヒーロー物「宇宙刑事ギャバン」の中で使われた変身システムと主人公の一乗寺烈がギャバンになる時に叫ぶセリフで、これはそれまでのヒーローの変身理論がわからなかったという子供たちの疑問に整合性をつけた転機であったと言えます。(子どもたちが理解していたかは別として)


動画はお借りしました


 それまでの変身はハヤタ隊員がベータカプセルを押したり、モロボシダンがウルトラアイを装着するだけで、宇宙人であるウルトラマンやウルトラセブンに変身したり、等身大変身ヒーローの元祖といえる仮面ライダーはポーズを取って「変身」と叫んでジャンプをするだけでライダーの姿になる仕組みが一才説明されず、私も子ども心に不思議でした。


 ギャバンがヒットして、その後継作、姉妹作として同じく宇宙刑事シャイダーとシャリバンが製作され、それぞれ「赤射」「焼結」というコンバットスーツ装着方法を叫んでいました。

 この3作はそのメタリックなヒーロー像でメタルヒーロー3部作とも呼ばれます。

 昨年身体にSCS装置を埋め込んでサイボーグ化した私も似たような物だと思います🤣


私の体内に埋め込まれている、バッテリー内蔵のSCS本体機械(縦横およそ5センチで、体外から充電可能で電池寿命はありません。)