確率論 | われは河の子

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2012年3月、突然の尿管結石から尿管閉塞を起こして尿毒症を起こして緊急入院しました。


 全身麻酔の間に尿道から管を差し込み、尿管で詰まっている双子の石を腎臓まで押し戻しました。その時点で急性腎不全と診断され、もう少し遅ければ、人工透析が必要になるということでした。その後自力排尿が出来るようになったので退院して仕事に復帰しましたが、内服薬で石が溶けてしまうまで、その後3ヶ月余りも尿管と腎臓を繋ぐカテーテルは挿入されたままでしたし、退院後に急性腎不全の致死率はだいたい50%であることを知りました。


 そしてその5年後、今度は脳出血を起こして倒れたわけですが、脳出血も致死率は10%です。

 つまり発症者の10人に1人は即死ないしは入院中に亡くなるそうです。


 幸い死なずに済みましたが、その後脳卒中患者の8%に出現すると言われる視床痛に苦しめられましたし、昨年SCSの写真を受けてその頭から解放されたものの、今度は脳卒中患者の10%、つまり死亡率と同じ確率のてんかんまで引き当ててしまいました。


 もはやめちゃくちゃ運が良いというか、くじ運な恵まれているとしか言いようがありません。


 サマージャンボ買おうかな?🤣