キヤノン「RF16mm F2.8 STM」作例とレビュー 小さく軽い最強レンズ☆ | しゅなぱぱのPhoto Life

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10月28日発売のRFマウントの新レンズ

 

16mmの超広角単焦点にしてf2.8の明るさ

元々星撮り用にサムヤン14mmf2.8MFを買おうと思ってたところで、このレンズの発表があり、9/16の予約開始日にポチッと^^

 

R6のキャッシュバックと、ほぼ未使用に近いEF40mmf2.8を下取りに出したので、お釣りがきました

 

下取り手続きとかで一日遅れの29日入手となったけど、週末試し撮りできましたので、作例交えて…

 

以下雑感

 

箱開けて手にした感想は…

ちっさ!軽っ!R6との組合せは超軽量お散歩キット!

 

 

これまで、広角領域はEF16-35mmf4Lしか使ってなかったんで、このコンパクトさに驚愕です

 

よく考えてみると16-35も使用頻度が高いのはワイド端とテレ端の16mm、35mm

 

映りさえ納得できれば、ある意味このレンズとRF35mmf1.8あれば、自分的には問題ない

 

 

実力を試すべく、週末試し撮りに!

 

First shotで出てきたのが、この画…

 

めっちゃ寄れるし、しっかり解像

色ノリも悪くない

 

Lレンズとまでは言いませんが、必要にして十分以上

何よりこの価格、文句のつけようない

 

DLO効いてますが、これもJPEG撮って出し↓

順光だとこってりとした色ノリ

 

 

超広角だと太陽が入る場合も多いけど、絞ると光芒も綺麗に出ます

*トーンを落として太陽を目立たせるよう現像してます

 

 

こちらは撮って出し

 

 

歪曲収差は顕著に出ます(JPEGだとDLOで補正かかるので気にならない)

RAWだとこの状態

 

 

キヤノンのDPPだとレンズプロファイルがリリースされてるんで、ワンタッチで補正

 

LightRoomの場合は発売日時点でプロファイルがないので、15mmFishEyeのプロファイルを利用して補正して現像した画像が↓

 

 

歪曲収差については、直線的な被写体を撮ってなかったので、引き続きトライします

そのうちLightRoomも対応してくれると思ってますが

 

 

f2.8開放で撮影

 

R6の高感度性能と相性良く、ナイトスナップも手持ちで気軽に撮れちゃいます

 

 

当初目的の星景Photoではどうか

絞り:f2.8、SS:15秒、iso:800

 

 

満足!

コマ収差は価格的にも許容できる範囲

 

純正を待った甲斐がありました^^

 

 

14mmと広角での2mmの差は大きいものの、普段使いができる純正16mm

しかも小型軽量

 

 

難点はMFへの切替スイッチがないため、ボディ側での切替が必要

慣れてしまえば、大した問題ありません

 

 

いろいろ面白い使い方ができそうなレンズ、RF16mm 長い付き合いになりそうです!