フランスセネガル映画「アトランティックス」 選んだ運命を受け入れる女性映画 ネットフリックス
ランク Bの上アフリカ・セネガル・ダカールを舞台に 象徴的な幻想世界が引き起こす ラブストーリーです。格差社会の貧困から逃れるために スペインへ密航する若者と 裕福な金持ちとの結婚予定の女性との 恋の行方を幻想的な 寓話が織りなすラブストーリーです。女性監督による作品です。イスラム教でありまながら アフリカの土着宗教?の香りがする映画です。単純なラブストーリーではなく 社会批判を多分に含んだ作品です。低賃金労働、金持ちの横暴、警察の癒着腐敗、密航 不法移民、イスラム教の処女崇拝などが 描かれています。未来のないアフリカの若者たちが描かれています。そんな若者たちにとって 空想、幻想の世界の中こそ 自由を得ることができるんかもしれません。ゆったりと映画は流れていきます。現実と幻想が混交するのが アフリカ社会なのかもしれません。この映画の大西洋の海だけが、 静かに人間の運命を見詰めている のかもしれません派手なアクションはないのですが 映像、画面の力で 観客を アフリカ魔術?の世界へ 引き込んでいきます。監督による独特な世界観、アフリカ感が でている映画です。好き嫌いが出る映画です。女性監督ですので 主人公の女性から見た不条理な 納得できない社会批判が 描かれています。男性の私向きの映画でないのは 男の視点から、この映画を観たためでしょう。静かな映画ですが、 女性の怒りと、強さを描いた作品です。カンヌで賞を取った作品です。是非、一度ご覧下さい。映画の多様性と広がりを 教えてくれる映画です。主役は、大西洋です。選んだ運命のすべてを受け入れる 強い女性の映画です。