ビートたけしさんは、弟子なのか。
記者の質問に、松鶴家千とせさんは、こう答えていた。
「はっきりと書いてください。たけしは私の弟子で、ツービートは私が名前を付けたんだから」
片や、ビートたけしさんは。
「俺の師匠ってことになっちゃってんだけど、きよしさんの師匠なんだよ。だから、兄弟子という形」
「ツービートで俺が売れたら、千とせさんが名付け親になっちゃってて、困ったことがあったんだよ」
師匠ではなく兄弟子で、ツービートという名前も自分達で考えた、と話していた。
昨夜、「ツービート」を書き終えると、私は早速、松鶴家千とせさんとビートたけしさん、つまりは師匠と弟子の関係について、ネットで調べた。
ウィキペディアを読み、「くーっ、カッコいい」と感動したから、だ。
でも。
うーむ。これは、どうしたら。
訂正しない方が良いのか。それとも、訂正した方が良いのか。
深夜テンションで、物事を判断することは、とても危険だ。
悩んだ末、私は、とりあえず、眠ることにした。
朝の私は、明確だった。
ブログをご覧いただいた皆さんの判断に、全て委ねることにした。
「何が正しくて、何が正しくないのか」
そんな話は、もう、たくさんなのだ。
私達は、今を生きている。
白でも、黒でもなく。
グレーも、良い色だ。私は、そう思う。
ご覧いただき、ありがとうございました。
以上です。