「泣くねえ、これ。これは、泣くなあ」


「あの、ちょっと、個人的なことを言うと、正直僕、ここ最近、日本映画をあんまり見てなくて、その理由は、とっても恥ずかしいものです」


「あの、僕が嫉妬を感じるからです」


「僕が悔しいと思うから」



日本アカデミー賞で、最優秀助演男優賞を受賞した、佐藤二朗さんのスピーチは、もう、始まりから「くーっ。これは、たまらないぜ」というものだった。



恥ずかしいけれど。

私が、この1年で、映画館まで足を運んだ日本映画は、僅か2つだけ。しかも、国宝と鬼滅の刃、だ。


それでも。

「愛してるって程ではないけれども、たまに、日本映画を見る全ての皆」の私でも。

佐藤二朗さんのスピーチには、泣いてしまった。


スピーチだけではなく。

佐藤二朗さんの受賞に、他の誰よりも号泣している山田裕貴さんの姿にも、泣いてしまった。



席で、山田裕貴さんと肩を組む佐藤二朗さんと、佐藤二朗さんの手を握る山田裕貴さんを見て。


何というか。

役者を生業としている2人だからこそ、お互いに、分かりあえる、というか。


辛いことも。苦しいことも。嬉しいことも。楽しいことも。

そういった喜怒哀楽を、共に労える関係性というか。


少しニュアンスが違うような気がするけれど、例えるならば、「同じ釜の飯を食う」というか。


とにかく、同業者とは良いものだな、と思った。




その、佐藤二朗さんのスピーチに続けて。

久しぶりに、我が推し、パクジミンさんのことを書こうと思う。



最近のパクジミンさんは。

そのまま、ズバリ。めちゃくちゃ、カッコいい。


全ての言動に、きちんと、余白があるのだ。



いや、もちろん。

BTSのメンバー全員が、それぞれ、更にカッコよくなってはいるけれど。


そのメンバーの中でも、推しのカッコよさが、特に際立っていると感じるのは、私だけではない、と思う。


いやいや、髪の色が違うから、目立っているだけ、という辛口の意見もあるかもしれないが。


だが。しかし。

ここは、強く主張したい。

間違いなく。パクジミンさんは、カッコいいのだ。



推しの余白は、いつから、始まったのだろう。


恐らく。きっと。

あの涙の会食から、だと思う。


グループ活動が休止となり、推しは、いつも、メンバーのソロ活動を応援していた。


釜山のLIVEを終え、ソクジンさんの兵役を見送り、続けて、ホソクさんとユンギさんの兵役も見送った。


FACEとMUSE。

2枚のアルバムと、イゲマジャというコンテンツ。

そして、DiorとTiffanyのグローバルアンバサダー。


「髪が伸びた頃に、お会いしましょう」

そう言って、推しは、ナムジュンさんとテヒョンさんとジョングクさんと、4人同時に、兵役に行った。



ホソクさんとの電話で。

推しとジョングクさんは、「話したいことがたくさんある」と言っていたけれど。


転役してからは、兵役中のエピソードを、私達ARMYには、あまり話さなかった。


それでも。

野外訓練中に、センターで、バシャバシャと豪快に体を洗う推しが、視線を感じて、見上げてみると、そこには、ご飯を食べながら、「気の毒だなあ」と推しを見つめるジョングクさんがいた、というエピソードを聞いて。


私は、もう、それだけで、十分だと思った。



推しは、お餅のようなほっぺたで、転役を迎えた。

ジョングクさんと並んで、兵役中の仲間を思いながら、挨拶をする推しは、とても立派だった。



7人でのウィバースLIVEでは、ナムジュンさんやテヒョンさんやジョングクさんと比べて、何故か、1人だけ髪の短い推しが、センターに座った。

推しは、とても恥ずかしがっていたけれど、あのサムネは、私達ARMYにとって、幸せそのもの、だった。



推しは、転役してから、すぐに。

イゲマジャ2のコンテンツで、ジョングクさんと2人で、スイスとベトナムへ向かった。

「ARMY!! サランヘヨ~!!」

推しは、大空を飛びながら、私達ARMYへの愛を叫んだ。



ホソクさんとソクジンさんのLIVEにも、メンバーと一緒に行った。

アミボムを振って。MIC Dropを踊って。振り返りながら、何度も写真を撮って。



それから。

そうだ、7人のソングキャンプ。LAの夏で、推しは、とても楽しそうだった。



その後に。

まあ、色々あった。

あの時、ナムジュンさんとホソクさんの優しさに、私達ジミンさんペンは、救われたのだ。



「愛は戻るんだよ」

ナムジュンさんの言葉の通りに。


推しは、Diorのグローバルアンバサダーとして、華麗に復活した。


ボタンを留めない推し、というよりも、ほぼほぼ半裸の推し。

ARMYの大歓声の中、挨拶を終えると、ジャケットを整えながら、階段を駆け上がる推し。


推しも、Diorの帰りに、車の前で挨拶する、ミニサイズの推しの写真(ARMYが作成したもの)が、1番カッコいいJIMINと答えていた。



Diorの後に、推しは、ウィバースLIVEをした。

多分、あの時から、だ。

推しの余白を、画面越しに、私が感じるようになったのは。



余白という言葉が、あっているのかどうか、私にもよく分からないが。

何となく、今の推しには、この言葉が、ピッタリなような気がする。



推しが、インスタの投稿を削除したことも。

自宅で、ウィバースLIVEをしたことも。

ホソクさんに褒められて、ソンキス(ここは、投げキッスではなく、ソンキスと書いた方が、ニュアンスとしていいかな、と思いました)で、返したことも。



全ては、余白、というか。

言葉として、成り立つかどうかは、分からないけれど、私には、それが「推しの匙加減の余白」のように感じたのだ。

(すみません。これが、私の語彙力の限界でした。適当に流していただけたら、と願います)




ウィバースに来た推しは、頬がコケていた。

手も、ゴツゴツしていた。

推しは、どこまで、体を絞ったのだろうか。

正直、胸が痛くなる。

でも。


「皆さんが幸せに聞いてくれることを願い、最後までしっかり仕上げて、カッコいい姿をお見せします!!」

「是非ご期待ください。愛しています」



まるで、奉納花火のように。


推しは、私達ARMYの幸せを願いながら、カムバックを迎えようとしている。

スゴいな。パクジミンさん、という人は。



BTSのカムバックまで、あと数日。


私も推しの幸せを願いながら。


どうか、何事もなく、無事に、BTSのカムバックが成功しますように。




ご覧いただき、ありがとうございました。


以上です。