3月3日 | mint わたしにできること

mint わたしにできること

2014年2月末に母のS字結腸ガンがわかり、肝臓にも数個転移あり。
私にできることは何か、見聞きし試行錯誤しながら
これからも私にできることを探し続けていきたくて、ブログをはじめました。
告知から今までをメッセージボードに記載しました。

7年前の3月3日は
母のストーマの手術の日でした。

ガンだと言われ、
頭ん中がいろいろグルグルパニックな毎日。
だけど病気は待ってくれない。

先生方は治療、予定、どんどん決めてってくれる。


腸閉塞をおこしてて
いつ破裂してもおかしくない状態だった母は、
ひとまず絶飲食で1週間。

あまりにパンパンだったので、
すぐに手術するとなると術後傷口がくっつかないかもしれないので、
しばらく腸を休ませる方がいいとのことでした。


毎日病院に行く私も、
少し前から胃の不調があったのと、
ショックと心配不安で食欲はほぼ無しだったけど、
水分は摂らないと。

でも絶飲食の母の前では飲みにくいので、
後ろ向いて荷物ゴソゴソしてる風を装って飲んだりしてました。


まだ母にはガンだと知らせてなかったので、
ストーマにすることをどう説明しようか、
ストーマを受け入れられるかしら、

とドキドキしながら


👧🏻腸閉塞をおこしててね。
しかもお腹に大きなポリープがあってしばらく腸を休めないといけないんだって。


すぐに手術することもできなくはないんだけど、
そうすると傷口が治りにくいかもしれなくて、
だから一時的に人工肛門を作ってもらって腸を休めるのがいいんだけど、って先生。
どーうー?


👩🏼うん、いいよー。
それでお願いするわ。


とあっさり受け入れてくれた母(^^;;



無事ストーマの手術も終わり、
翌日からパウチ交換の説明をまずは私が聞くことに。


それから
失敗や試行錯誤しながら9ヶ月。

パウチは毎日私が交換しました。
パウチがついてるとお風呂の湯船で袋が浮いちゃうからと腰までしかつからないから、
一緒に入って肩からお湯を掛け流し、
先に私が上がってそのときにパウチをとり、
短い時間だけど母は湯船に全身つかって上がってきたら、パウチ貼り待ち体制の私ウインク


9ヶ月の間に、
ラジオ波の手術で入院したこともあり、
その時も病室でパウチ交換は毎日しました。


看護師さんが練習させて欲しいから、
シャワー終わったら声かけてね

と言われ待ってるとストーマがあやしくなってきたので、待てずに貼っちゃったり( ´罒`*)


そして9ヶ月後に閉じていただく手術を無事終えて今にいたります。



そんな思い出がある3月3日。





お買い物に行って、
またまたスタバへ爆笑





お雛様だし♡と
桜シフォンケーキを半分こしました😋



メニュー板も桜カラーになってる🌸





いつも読んで下さり
ありがとうございます
(∗˘ᴗ˘∗)*.。