佐々木紀子です。
の続きです。
食品の袋に貼られてる表示シール。
2020年4月から食品表示法により、
新しい食品表示にすべて切り替わりました。
(2015年から5年の猶予があったのですが
それも終わっていよいよ本番）
この表示は消費者の安全と健康のため、
食品の栄養やアレルゲンの表示を
より分かりやすく、
健康な食生活のための情報として
5成分の表示が義務化されました。
(製造者5名以下の小規模の場合
栄養成分表示省略可能などありますけど）
(でも百貨店とか大きいところに出すときは必要です）
この表示シールを見ると
・何が入っているのか
・内容量
・保存方法
・賞味期限
・誰が作ったのか
・アレルギー情報
・食べるとどれくらいの
エネルギーを摂取するのか
・塩分はどれくらい含まれているか
がわかるようになっています。
最近は、材料の一番重い原料の原産地も
表示することになりました。
何が入ってるかわからないのって、
心配ですよね
で、この表示、販売するときに
包装されている商品が対象
(密封されてなくても包装されてたら対象）
パン屋さんで並んでるパンを
各自トレイに乗せるあれは対象外なのです。
だがしかし！
お客さんに聞かれたらちゃんと
答えられるようにしておくことになってます。
これは消費者の安全と健康のため、
必要なのです
かくいう私も、
先日書いた表示間違ってたなあって
後から気が付くことも、ままあります。
気をつけなくちゃ！
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