帰宅してからも、彼女はショック状態でしばらく座っていたとの事。


その時、職場の別の上司から電話が来たとの事。上司は指導不足に謝罪をし、今部下にあたる彼を指導する事、彼女に迷惑がかからないよう穏便に事を収める話しで終わったとの事でした。


彼女はその時、私に電話をくれました。私はたまたま休みだったので直ぐに彼女の下へかけつけられました。そこにいたのは、いつもの笑顔の彼女ではなく悲しさにつぶれた彼女がいました。


「呼んでくれてありがとう」と、話しを聞き終えてそう伝えるのが私は精一杯でした。


いくら仕事でミスしたとは言え、許せない怒りに私は震えました。



その時、彼女は「聞いてくれてありがとう。」と言ってくれました。


続きます。


「あなたは、女性です。仕事のミスをしたとき、職場で上司に殴られたらどうしますか」


これは、私の友人の身に起こった出来事です。


友人は、たまたまクレームの電話を受けていたとの事。それは明らかに彼女のミスで、お客様から怒りの苦言を真摯に応対していたとの事。


電話中、自己判断できない内容をお客様に詰問され
保留や折り返しの電話の提案さえ受け入れてもらえない状況だったとの事。


何とか上司が助けに気付き、お客様と話しながらパソコンの画面に内容やら、事の内容を入力してたとの事。上司はそばでみており、彼女の話している内容を詳しく調べるために話しかけてたらしい。
お客様と話している状況で無理ですよね。


それを何を勘違いしたのか(上司は無視されてると思ったのか?)突然、お客様と話中の彼女の右腕を殴り足早に立ち去ったとの事。

彼女は自分の身に何が起こったのか一瞬わからず
言葉を失い、黙ってしまったとの事。


話している相手も彼女の様子がおかしい雰囲気を察知し電話を切ったとの事。


一瞬の出来事だったのと
周りに人がいたにも関わらず、誰も彼女に声をかけなかった事(彼女がいうには多分、一瞬の出来事だったために誰にも気付かなかったのかもしれない、そう話していました。)また、電話が切れて上司が戻ってきたらしく、まるで幼児に話す話し方で…小馬鹿にしたように「ゴメンね、大丈夫だった?」と言ったとの事。


彼女は我慢出来ず、別の上司に事の内容を全て話して早退したとの事でした。


帰宅中の彼女は混乱しながら運転したため、どうやって家についたか覚えていないと話していました。


続きます。


また、パニック状態だったみたい。


急かされ、焦って
たくさん荷物を持たされ


やっぱり転んだ。


拒否する事はできないの?

そう思っているけど言えない自分がいた。
だから自棄になって自ら荷物をたくさん抱えて焦ってやっていた。


バカにされたくないのもあったし、頑張るしかないっていつもそう、自分を励まして生きてきた。



けど…結果的に「やらかしてしまった女」に祭られてしまう。


こういうのはもう嫌だ。


本当に嫌だ。



我慢や努力や精神論の範囲を越えているし、自分が壊れてしまう。


泣き出したかったけど
何故か涙さえ出なかった。



もう壊れているのかもしれない。



守られていた、あの頃に戻りたい