三河もん物語 藤次郎 旅に出る① | 一陽来復

一陽来復

散歩、ごはん、プラモが至福のひととき

皆さま ご覧いただきありがとうございます。

 

穴ぼこだらけですがシルバーウィーク?

はじまりましたね。

明日はスカッと晴れてくれるのでしょうか

 

この時期になると思い出すのが

連休を利用して、友達2人と

旅行にいったこと

 

親の同行しない初めての旅行は

中学2年生でした

 

あたくしが良く拝見させていただくブログの

お子様はなんと小学4年生で

一人旅ができてしまうお嬢様

 

まるで母を訪ねて三千里のような・・・

 

尊敬の念を込めつつ

「まるちゃん」と呼ばせていただきます

(智英子おねえさま 勝手にすみません)

 

 

まるちゃんには遠く及びませんが

中学2年の藤次郎も旅に出ます

 

 

 

 

 

ほいじゃあ

今日も三河もん物語いってみよ~

 

 

 

当時の愛知は管理教育王国

保護者同伴でないと

学区外にでてはいけないという

厳しいルールがありました。

学割をもらうには

担任の先生に申告しなければ

なりませんし、旅の目的も

説明しなければなりません。

 

もちろんそれぞれの親は

説得済みだったのですが

先生が許可してくれるかどうか

 

3人とも東京の親戚に用事があるという

苦しい言い訳で臨んだのでございます

 

担任の先生は体育教師

ドラゴンボールのキャラクターに

例えるならば

ピッコロみたいなこわもて

 

 

あたくしが皆を代表して

しどろもどろになりながら説明すると

怖い顔をして聞いていた

ピッコロ先生が

ニヤリとして

「悪いことしてくんなよ」といって

学割の許可をとってくれました。

ピッコロ先生ありがとう

嘘だとわかっていたのに

許してくれたんですね~

 

当時はまだ土曜日は半日授業

学校から帰って

午後からの旅立ちでございました。

 

え?本当の旅の目的?

野球観戦と

テレビ局巡りをすることですよおニヤニヤ

 

だらだら続きます~