皆様 ご覧いただきありがとうございます。
会社の盟友 ほっけ君が
聞かせてくれた
世界一セクシーな朝礼のお話に続き
ほっけ君のエピソードを続けます。
あたくしとほっけ君は
社内プロジェクトで
五反田で一緒に働いていた時期が
ございました。
お昼は駅周辺で
足しげく通ったのが
焼き鳥やさんのランチ
そこは焼き鳥丼が
おすすめなのですが
焼き魚もあるのです
あたくし ほっけ が大好きなもので
お決まりのように
毎回 ほっけを食しておりました。
炭火でふっくらと
焼きあげられたその身は
脂がたっぷりのって
そりゃ~うまいのなんの
しかも皮にはこりゃまた
旨そうな焼き目がついております
香ばしい味わい~
あたくしがいつものように
ぱりぱり
もしゃもしゃ
と食べておりますと
ほっけ君の口から信じられない言葉が
「こんどおれもそれを頼んでみようかな」
えええええ・・・・っ
ほっけ君の魚嫌いは社内でも有名
弊社が接待でお招きした
取引会社の方からも
「ほっけ君はお魚だめでしたね」
と逆にお気遣いをいただくほどなのです
どんだけ嫌いなんだよ
そのほっけ君が魚を食べる・・・
そりゃあ~あたくしが驚くわけです
この話は15年も前のことですが
このあとほっけ君は魚が大好きになり
煙草もやめ
すっかり健康オタクになってしまったのです。
ほっけ君曰く
あたくしがバリバリと
旨そうにほっけの皮を
食べているのをさんざん見せつけられて
だんだんと食べてみたいと
思うようになったらしいのです
ほっけ君の人生を少しだけ
狂わせた
あたくしの焼き魚のたべっぷり
なかなかのものだと
自分に満足しているのです
社内プロジェクトの大成果です
というあたくしも
結婚するまで魚まるっきりだめでした
かみさんに特訓されたのでございます
藤次郎のmy Pick