皆さま ご覧いただきありがとうございます。
今日も三河もん物語いってみよ~
それは忘れもしない
あたくしが小学6年の
社会の授業での出来事
その日は朝から熱っぽく
体がだるかったのです。
それでも我慢して4時間目まで頑張りました
そして給食。
主菜が何だったかは覚えておりません。
しかしデザートにアイスクリームが
でたことははっきりと記憶にございます。
熱でだるいのでアイスクリームの
のど越しが妙に気持ちよかったのでした。
そしてあの悪夢の5時間目がやってきます。
お察しのよい読者の皆様
ここまでで結構ですので、下まですっ飛ばして
離脱なさってください(いいね押してくださると喜びます)
特に・・・お食事中の方
ほいっ いいね
先生 「源頼朝が鎌倉に幕府を開いて武家政権を・・・・」
あたくしだんだん気分が悪くなってきました。
さっきのアイスクリーム
たべるんじやなかった・・・
そんな後悔をしたからなのか
お腹の中のアイスが
銭塘江の大逆流のように
逆巻き始めています
懸命にこらえましたよ
でも私の口はハクション大魔王ほど
大きくはありません。
「ブシュっ」
音に例えるなら
こんな感じだったと思います。
我慢に我慢を重ねていたことによって
噴火のパワーは蓄積されるのです
シンガポールのマーライオンのように
アイスクリームとその他の固形物を
まき散らしてしまったのです。
クラスは騒然
数秒後、
私の周りのクラスメイトは
座ったままの姿勢で
机ごと華麗に展開を始めます
そしてあっという間に
私の机のまわりにきれいに円の空間が
できあがったのでした
洗練されたミュージカルのダンサーもかくや
と思うくらいに、きびきびとした動きです
みじめなものです。
「先生~鎌倉幕府どころじゃありません~
○○君の口がナイアガラ瀑布みたいになってます~」
なんて気の利いたジョークのひとつも
ほしいところでした。(そんな小学生いるかっ)
あたくしは保健委員の女の子に
「きったなーい」といわれながら付き添われて
保健室に退場
新卒の男の先生でした。
私のまき散らしたものをおひとりで
お掃除してくださったのだとおもいます。
そしてクラスメイトのみんな
驚かせてごめんね
この先生とのエピソードは
いずれまた
藤次郎のmy Pick