関西単身赴任記その15 嵐山 | 一陽来復

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散歩、ごはん、プラモが至福のひととき

2018年9月中旬である。関空の連絡橋にタンカーの衝突したのが上旬だから、おおよそ2週間後だ。

午前中は出町柳をぶらぶらして午後は北野白梅町から嵐電に乗って嵐山にむかった。

嵐山にはその後も何度か訪れたのだが、風が渦をまいて吹くような所だと感じた。

地名はその場所をよく現すというが、京都盆地の奥まった場所、山に当たった風が戻ってくるからであろうか。

 

 

渡月橋。橋げたが台風の被害に

 

天龍寺 縁側に座って庭園を眺め、チコちゃんに叱られるくらいぼけーっとさせていただきました。

いえいえ そうではありません。

心をこの池の水面の如く平静に保ち、無の境地に入り込んでいたのです。(ものは言いようです)

 

なんとも見事な禅寺でありました。また修行しに来ますね。

 

 

そして嵯峨野の竹林へ。すでに日暮れの時間

 

常寂光寺さんはすでに閉門。また改めてお邪魔します

 

 

 

とにかく気持ちよく歩けたのでずんずんと化野までいってしまいました

 

さらに鳥居本まで

鮎料理ですかあ 落ち鮎の季節。しかしかなりお高そうな雰囲気

 

とっぷりと日も暮れてきたので嵐山に戻ります

途中の清凉寺

 

気持ちの良い晩夏の散策でした。