萌葱色と萌黄色
どちらももえぎいろと読みます。
萌葱色(もえぎいろ)は
青みのある緑色
イメージは若いネギの葉の色です。
少し深みがあり、落ち着いた印象で
武士の装束や家紋にもよく使われた色です。
「爽やか・誠実・成長」の象徴
ちょっと青っぽい緑ですね。
萌黄色(もえぎいろ)は
読みは同じでも漢字で意味が違います。
黄色寄りの明るい黄緑で
新芽が出たばかりの柔らかい色で
春の象徴の色です。
平安時代では若さの象徴として
人気だったそうですよ。
かなり黄色っぽい明るい黄緑です。
ワンポイント色知識
萌(もえ)の意味
実はこれ
草木の芽吹きを意味する言葉なんです。
だから
萌黄色 → 芽が出たばかり
萌葱色 → 少し成長した葉
という
植物の成長段階の違いが
名前に込められているんです。
とても日本らしい感性ですよね。
ちょっと面白い豆知識
現代の「萌え(オタク用語)笑」の語源は
実はこの
芽が出る=心がときめく
から来ています。
つまり本来は
生命のエネルギーが芽吹く感覚
という、とても美しい言葉なんです![]()


