参拝に行って来ました。
(奈良県吉野郡下市町長谷1-1)
去年の3月ぐらいから着工されて
今年の5月頃に修復完成された
を登ってきました。
本来は年に一回
6月1日の登段参拝にしか
登る事ができないのですが
修復完成記念として
6月~9月の土曜日・日曜日・祝日に
「奈良うまし夏めぐり」限定で特別登段できます。
まだまだ日にちはありますので
機会があったら是非!お勧めいたします。
詳細は以下のサイトをご覧ください。
私の好きな神社の1社で
天河弁財天社へ参拝に行く際には
まずこちらの社へご挨拶参拝をしていました。
何回も訪れていますが
まだ一度もブログに書いていなかったので
今回、詳しく書きたいと思います。
生きた馬に変わり
「絵馬」に願いを書き
祈るようになったのが
絵馬の発祥です。
今回ご紹介の下市町の「下社」の
3社が奈良県吉野に鎮座しています。
下社は飛鳥時代に
天武天皇によって675年に創建されました。
以前に書いたブログ(上社・中社)
良かったら以下からご覧ください。
御祭神
闇龗神(くらおかみのかみ)
水の神様で
イザナギが火の神カグツチを
切った時に生まれた神様です。
手水舎
右が牛石
左が蛙石
小さな幸せがやがて福を招く
人形は流れて溶けてしまいます。
まずは拝殿に入り
皆見宮司の講話をお聞きしました。
言挙げせず (ことあげぜず)
祝詞の冒頭部分に
「掛け巻くもかしこき」という言葉があります。
これは神さまに
「言葉に出していうのには恐れ多いことですが」
という意味です。
神社では日本独自の精神を伝える
「言挙げせず」という言葉や精神性を大切にしています。
「言挙げ」とは「言葉に出す」という意味で
それを、「せず」と否定するので
「言葉に出さない」という意味になります。
「言挙げ」は
丹生川上神社 三社にも当てはまるそうです。
ことあげせず「下社」
ことあげる「中社」
ことあげられた「上社」
時おり吹く風が涼やかで
檜の香りが清々しくて
無になり
とても気持ちが良かったです。
この言葉だけで
神様はすべてわかってくださるそうです。
一緒に行った友人と
境内の掃除を常にされている宮司は
ポロシャツやTシャツに半ズボンの装いが
夏は過ごしやすくてとても良いそうです。
手作りの石窯で
薪で焼いている食パンは
毎週土曜日しか焼いていないそうです。
今日は17斤だけ焼いたそうです。
まだ6斤、残っていたので
みんな買えて良かったです。
どのお料理もとても美味しかったです。
お腹がいっぱいになりました。
お腹いっぱいでも
美味しかったですよ