まず最初はイーストサイドギャラリーへ
ミューレン通りに
1.3kmほど残された壁を
キャンパスに
21カ国118名もの
アーティストによって
描かれたそうです。
ドミトリー・ヴルーベリの
「神よ、この死に至る愛の中で我を生き延びさせ給え」
(My God, Help Me to Survive This Deadly Love)
旧ソ連の
ブレジネフ書記長と
旧東ドイツの
ホーネッカー書記長の
キスシーンを描いた
「兄弟キス」
または「独裁者のキス」
と呼ばれる作品は有名ですね。
ありました。
ベルリン大聖堂
ターコイズ色のドームとその上の金ぴかが
とても目立ちます。
とても大きくて力強い大聖堂でした。
内部は、とても広く地下室には
ホウエンツォーレルン家歴代王の棺が
安置されているそうです。
ドームとドームの間から見える塔はテレビ塔です。
みんな、テレビ塔が間に入らないように
写真を撮るけど、入った写真も良いかもね。
ドームの上まで登れるらしく
登るとベルリンの街を一望でき
素晴らしい眺めだそうです。
かなり登るのはしんどいらしいです。
ケルン大聖堂の螺旋階段を思い出します💦
私達は次へと向かうので
外から眺めただけですが
時間がなくて良かった(笑)
アメリカ統治地区にあった検問所のひとつ
外国人だけが通過できる検問所だった場所です。
兵士の扮装をした
記念撮影要員が立っています。
今は観光名所となっています。
バスの中から撮影しました。
西ドイツは米・英・仏(資本主義国)に
東ドイツはソ連(社会主義国)に占領されました。
東ドイツから西ベルリンに逃げ
亡命する人が多くなり
それに手を焼いた東ドイツが
西ベルリンに逃げ込まないように
西ベルリンを囲む壁を造りました。
それがベルリンの壁です。
ベルリンの壁は一夜にして作られました。
最初は有刺鉄線の壁です。
自由に行き来できなくなり
家族や恋人とも離れてしまった人も
たくさんいたと思います。
悲しくなりますね。
有刺鉄線は数回にわたり
コンクリートの壁になり
乗り越えられないように高くされていったようです。
ガイドさんから
壁を越えようとして銃殺された人も
たくさん居て、子供も巻き添えになったそうです。
今回、ベルリンへ来て
ベルリンの壁の事をしっかり知って
良かったと思います。
今のベルリンの街はすごく綺麗でした。
戦後は破壊されたのも多くて
悲惨な状態だったでしょうが
こんなに綺麗に復興されて
ほんとに良かったなと思いました。
ホロコースト記念碑です。
虐殺されたヨーロッパの
ユダヤ人のための記念碑です。
旧東ドイツの信号機のマークだったそうですが
今や国民的人気のキャラクターだそうです。
私もグッズを買いました(^^♪
なんだかビールを飲む気がしなくて
今回はビールはやめて
ジンジャーエールにしました。
1864年にデンマーク戦争の
勝利を記念して造られた塔だそうです。
頂には勝利の女神、金色のヴィクトリアです。
ポツダム会議です。
中は撮影禁止だったので
写真はありませんが・・・・・。
その後ドイツでは皇帝制度が廃止されたそうです。
日本やドイツ
敗戦国は悲しいですね。
でも、ドイツも日本も見事に復興しましたね。
今回、3人のドイツ在中の日本人の方に
ガイドをしていただきましたが
ドイツは暮らしやすいそうです。
ドイツ人の気質は日本人と似ているらしいですね。
もう一つの宮殿
サンスーシ宮殿へも
造ったロココ様式の宮殿です。
泊まるホテルで夕食を食べました。
ペンタ ケムニッツホテルには
2連泊するので嬉しいです。