ドイツ旅行★その5★ベルリンとポツダム | 色の宝石箱 Larimar ラリマー

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カラーセラピストの
美斗(ミント)です。
ご訪問ありがとう
ございます(*^_^*)
テーマはいろいろだけど
最近は自分の好きな事を
ブログに書いています。

2017年9月26日(火)
8時30分にホテルを出発
ベルリン中央駅でガイドさんと待ち合わせ
ベルリン在住の日本人の方でした。
 
バスの窓から見るベルリンの街は
緑が多くてきれいな街でした。
都会なのにごみごみとしていなくて
マンションもパステルカラーで
塗り替えられていて綺麗だった。
 
写真はないけど
マンションの壁一面に
鳥の絵などが描かれた素敵な建物も
たくさんありました。
 
 
 
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まず最初はイーストサイドギャラリーへ
ミューレン通りに
1.3kmほど残された壁を
キャンパスに
21カ国118名もの
アーティストによって
描かれたそうです。

 

 

 

 
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以前は落書きもすごかったようですが
今は消されてきれいになっていました。
 
 
 
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日本の絵は日本人が描いたのではないそうです。
 
確か、ドイツ人の人が描いたのかな?
 
 
 
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ドミトリー・ヴルーベリの

「神よ、この死に至る愛の中で我を生き延びさせ給え」

(My God, Help Me to Survive This Deadly Love)

 
 
 
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旧ソ連の
ブレジネフ書記長と
旧東ドイツの
ホーネッカー書記長の
キスシーンを描いた
「兄弟キス」
または「独裁者のキス」
と呼ばれる作品は有名ですね。

 

 
短い時間の見学だったので
端から端までは行けなかったけど
観たかった絵は見られて良かったです。
 
 
 
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イーストサイドギャラリーの
道路を挟んだ反対側には

 

メルセデス・ベンツ・アレーナが

ありました。

 
 
 
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イーストサイドギャラリーを後にして
次へと向かいます。

 

 

 
 
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ベルリン大聖堂の周りには美術館や博物館が
たくさんあります。
 
どの建物も重厚で素晴らしいです。

 

 
 
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黄色く色ずんだ木々の並木道が素敵です。
 
 
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ベルリン大聖堂

 

ターコイズ色のドームとその上の金ぴかが

とても目立ちます。

 

とても大きくて力強い大聖堂でした。

 

内部は、とても広く地下室には

ホウエンツォーレルン家歴代王の棺が

安置されているそうです。

 

 

ドームとドームの間から見える塔はテレビ塔です。

 

みんな、テレビ塔が間に入らないように

写真を撮るけど、入った写真も良いかもね。

 

ドームの上まで登れるらしく

登るとベルリンの街を一望でき

素晴らしい眺めだそうです。

 

かなり登るのはしんどいらしいです。

ケルン大聖堂の螺旋階段を思い出します💦

 

私達は次へと向かうので

外から眺めただけですが

 

時間がなくて良かった(笑)

 

 

 
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生々しい壁が残るニーダーキルヒナー通り

 

 
 
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ここはナチス時代には
ゲシュタポの本部があった場所だそうです。
 
壁の下にある地下牢だったスペースは
 
今は恐怖政治による
テロを伝える野外展示場になっています。
 
 
 
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約200mの壁には
崩壊当時に空いた穴や鉄骨が生々しく残っています。

 

 
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次はソ連統治地区統治と
アメリカ統治地区に
あった検問所のひとつ
 
「チェックポイントチャーリー」へ行きました。

 

外国人だけが通過できる検問所だった場所です。

 

兵士の扮装をした

記念撮影要員が立っています。

 

今は観光名所となっています。

 

バスの中から撮影しました。

 

 
 
 
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第二次世界大戦後
敗戦国のドイツの首都ベルリンは
米・英・仏・ソの4国に分割占領されたが
 
米ソの対立が始まり
米・英・仏占領下のベルリンは
ソ連に封鎖されました。

 

西ドイツは米・英・仏(資本主義国)に

東ドイツはソ連(社会主義国)に占領されました。

 

その後一旦封鎖は解除されましたが

 

東ドイツから西ベルリンに逃げ

亡命する人が多くなり

 

それに手を焼いた東ドイツが

西ベルリンに逃げ込まないように

西ベルリンを囲む壁を造りました。


それがベルリンの壁です。

 

ベルリンの壁は一夜にして作られました。

最初は有刺鉄線の壁です。

 

自由に行き来できなくなり

家族や恋人とも離れてしまった人も

たくさんいたと思います。

 

悲しくなりますね。

 

有刺鉄線は数回にわたり

コンクリートの壁になり

乗り越えられないように高くされていったようです。

 
 
「壁博物館」では
 
東側からの脱出の手段や
道具などが展示され
壁の悲劇を克明に記されています。

 

ガイドさんから

実際に脱出を試みた人たちの
悲しい悲劇を聴いているうちに
胸が苦しくなってしまいました。

 

壁を越えようとして銃殺された人も

たくさん居て、子供も巻き添えになったそうです。

 

今回、ベルリンへ来て

ベルリンの壁の事をしっかり知って

良かったと思います。

 

今のベルリンの街はすごく綺麗でした。

 

戦後は破壊されたのも多くて

悲惨な状態だったでしょうが

 

こんなに綺麗に復興されて

ほんとに良かったなと思いました。

 

 
 
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走っているバスの中から
写したのではっきりとわからないですが
 
木々の奥に見える
大小さまざまなコンクリート

ホロコースト記念碑です。

 

虐殺されたヨーロッパの

ユダヤ人のための記念碑です。

 

 
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ブランデンブルク門へ
 
 
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門の上部に取り付けられたヴィクトリア像は
かつてナポレオンに持ち去られたことがあったそうです。
 
 
 
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オルゴールを鳴らしてパフォーマンスをするおじさん
 
 
 
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いろいろなグッズにもなって人気者の
ベルリンのマスコットキャラクター
アンペルマン!

 

旧東ドイツの信号機のマークだったそうですが

今や国民的人気のキャラクターだそうです。

 

私もグッズを買いました(^^♪

 


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観光後にレストランにて昼食
 
昼食後はポツダムへと向かいました。

 

なんだかビールを飲む気がしなくて

今回はビールはやめて

ジンジャーエールにしました。

 

 
 
 
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走っているバスの中から
写したのでうまく撮れてませんが
 
戦勝塔です。

1864年にデンマーク戦争の

勝利を記念して造られた塔だそうです。

 

頂には勝利の女神、金色のヴィクトリアです。

 

 
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ツェツィーリエンホーフ宮殿で行われた会議が
ポツダム会議です。
 

中は撮影禁止だったので

写真はありませんが・・・・・。

 
あっ!
3ユーロだったかな?
支払ったら撮影できたみたいですが・・・。
 
 
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ツェツィーリエンホーフ宮殿は
1917年に当時のドイツ帝国皇太子であった

 

ヴィルヘルム皇太子と
その妃である
ツェツィーリエ皇太子妃のために
ドイツ最後の皇帝ヴィルヘルム2世が建てました。

 

その後ドイツでは皇帝制度が廃止されたそうです。

 
第2次世界大戦末期に
戦後の処理を決定する
ポツダム会談がここで行われ
 
また日本が受諾して
終戦を迎えたポツダム宣言もここで発表されました。

 

日本やドイツ

敗戦国は悲しいですね。

 

でも、ドイツも日本も見事に復興しましたね。

 

今回、3人のドイツ在中の日本人の方に

ガイドをしていただきましたが

ドイツは暮らしやすいそうです。

 

ドイツ人の気質は日本人と似ているらしいですね。

 

 

 
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ポツダムにある
もう一つの宮殿
サンスーシ宮殿へも

 

 
 
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プロイセン王、フリードリヒ2世の

造ったロココ様式の宮殿です。

妃ですら入城を許されなかった夢の宮殿だそうです。
 
夏の離宮としての予定でしたが
結局は王の居城となったそうです。

 

 
 
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サンスーシ宮殿はフランス語で
「憂いなし」という意味で
日本や中国では「無憂宮」とも呼ばれます。
 

 

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宮殿の前にある290万㎡もある庭園も
すごく綺麗でしたが写真を撮るのを忘れました💦
 
 
 
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観光後
今日の宿泊地ケムニッツへ
ベルリンから約281㎞
 

泊まるホテルで夕食を食べました。

 

ペンタ ケムニッツホテルには

2連泊するので嬉しいです。

 

 

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