上記からの続きです。
3月26日エジプト7日目
3泊したクルーズ船を
チェックアウトして
バスで2時間ぐらい
デンデラ
ハトホル神殿へと向かいました。
この可愛らしいレリーフは?
べス神という小人の姿をした神様
庶民から信仰されていた
魔よけの神様です。
歌と踊りの好きな
にぎやかしの神様としても
知られていたそうです。
ハトホル神の顔
柱の一部
コプト教会の十字
全員一緒にはできないので
各自、好きな場所で瞑想をしました。
私は瞑想をしていると
ビューンと宇宙へ飛ばされて
頭の上がピカリと光
なにやら宇宙船のような物が来て
光の筒が降りてきて
その筒に吸い込まれていきました。
その後
何か目のような物が・・・
その目は頭の後ろに
埋め込まれたような感じです。
この目は何だろうと
家に帰ってから
調べたら
太陽神ホルスの目でした。
ホルス神の左目である
「ウジャトの目」は
「第三の目」とも言われているそうです。
大列柱室
ハトホル柱が林立しています。
顏が破壊されている物が
多くて残念です。
レリーフの色が綺麗に残っています。
天井には
天空の女神
ヌトのレリーフが
色も綺麗に残っています。
エジプト神話より
ヌトまたはヌート
エジプト神話の天空の女神
大地の神ゲブの妹
ゲブとの間にオシリス、セト
イシス、ネフティス、ホルスの
5人の子をもうけた。
ラーの意向に反して
兄と結婚したヌトに
1年のうちどの月でも
子供が産めないようにしたが
不憫に思ったトト神が
月とゲームをして勝ち
新たな日を5日間作り
ヌトはその全ての日に
子供を産んだ。
またラーは
シュー神に命じて
ゲブとヌトを引き離させた
シューがヌトを押し上げると
空ができ
ゲブを押し下げると
大地ができた。
壁画に描かれるヌトは
巨大なアーチ状に曲がった体で
天空を覆っている
背中はシューによって
支えられている
太陽は夕方にヌトの口から入り
夜の間ヌトの体を通って
朝には再びヌトの子宮から産まれてくる。
地下室へ
地下室の入り口は
人ひとりがようやく通れるほど狭い
ハトホル女神のレリーフ
地下から戻り
神殿の奥へ
たくさん、小さな部屋?
に区切られていて
どの部屋も
窓がないので
薄暗いです。
壁には壁画がいっぱい
描かれています。
きっと、物語に
なっているんでしょうね。
小鳥が可愛い
屋上の小祠堂天井に描かれている
「黄道十二宮」
星座のレリーフがあります。
ここにあるのはレプリカです。
本物はナポレオンが
持ち去ってしまい
今はルーブル美術館にあるそうです。
天井にあるので
あまり綺麗に写せませんでした。
ヤシの立っている場所は
クレオパトラのお風呂だったそうです。
なんか、すごいですね。
クレオパトラ7世とカエサリオンのレリーフ
ハトホル神殿はレリーフも
綺麗に残っていて
ほんとに良かったな。
特にヌートの壁画には
素敵すぎて感動しました。
ハトホル神殿見学後は
レストランでランチを
エジプト料理は
日本人の味覚にもあって
比較的美味しいのですが
少し飽きてきたかな・・・。
レストランでランチを
エジプト料理は
日本人の味覚にもあって
比較的美味しいのですが
少し飽きてきたかな・・・。
食事のあとはお買い物
少し高級店のようなお店へ
連れて行ってもらいました。
お茶コーナーがあり
「どうぞ」というので
無料と思いコーヒーを飲んだら
「ツーダラー」と請求された(-_-;)
コーヒーは私の口には合わなくて
あまり美味しくなかった。
ここではお土産用に
シルバーのアンクの
ペンダントトップを
いくつか買った。
市場で買うより
品質は安心ですね。
それから市場へ
もうみんなすっかり
値切るのに慣れたよね
いいかげん、値切りのやり取りが
面倒くさくて、飽きたという
意見もありましたが(^^;)
とにかく彼らは
しつこいからね(笑)
夕方、今日、宿泊するホテルへ
ここも五つ星のホテルで
素敵です。