ぎっさーん、お元気ですか?
あなたがいなくなってちょうど、1年が経っちゃったね…。
2023.6.16
みんちゃんがいなくなって、後を追うようにして逝ってしまった…。
4月から、お腹の調子が、悪くなって、一進一退。
漏出性タンパク症で、療養食して、一時はよくなったんだけど、また、下痢再発。
CTも内視鏡も検査結果は2割しか分からないかもと、言われたけど、
内視鏡では、はっきり十二指腸の下あたりから赤い斑点。
やっぱり、リンパ腫だった。
腸内の赤い斑点を検査に出したら、
最悪のB細胞型消化器系リンパ腫。
その頃、皮膚にも赤いブツブツが…。これもリンパ腫の一種と言われた。
このまま何もしなければ、1ヶ月以内。
抗がん剤治療しても半年持つかどうか…。
3歳の時に免疫の病気になって、復活したぎっさん。
きっと、また復活すると信じて。
すぐに、抗がん剤治療が、始まった。
まずは、体に負担がかからないように1番軽いものから。
腫れたリンパ腫はみるみるうちに小さくなって、ご飯も食べれるようになった。
食べるとこが命のぎっさんに戻ってきた。
順調に抗がん剤治療して、3回目(1週間ごと)した時に、抗がん剤も慣れて来るから、次は違う抗がん剤にしましょう。って病院で言われた矢先に…
この時は血液検査も、エコーも異常なかったのに。
みんちゃんが息を引き取ったぐらいから、呼吸が荒くなってきた。
抗がん剤してすぐだったから、副作用かな?とも思ったけど…
なんだか、足腰が立たなくなってるし…
みんちゃんを送り出して、病院へ行くと…
肺は真っ白。足腰が立たなくなってるのは脊髄にリンパ腫か入ったからとのこと。
抗がん剤する体力もないので、緩和ケアに切り替えました。
これからもっと、苦しむかも…。
安楽死も選択肢のひとつです。
と言われても…。
絶対に、そんな事は嫌だ。
痛み止めの点滴してもらって、GWに香川へ行った時に買った犬用のおうどん、食べれたね。
足腰立たなくなって、おしっこが出なかったから、気分転換に、抱っこしてお外行ったら、おしっこできた。
次の朝はカートに乗って、オシッコして、外の匂いを感じてたね。
お家に帰って、お昼はベランピングしようと思って、次女ちゃんにとびっきりのお肉、買いに行ってもらって、
かーさんは、キッチンのお片付け(笑)
その間ずーっとこっち見てた。
そして、次女ちゃんが、帰って来たのを確認したら、ぎっさんは逝ってしまった…。
10歳10ヶ月11日 永眠
これを書くのにどんだけかかったか…。
1行書く度に悲しくなり、また1行書くのに悲しくなり、写真アップする度に悲しくなり…
かーさんはぎっさんに1番依存してたみたい。
今でも思い出すと涙だよ…。
あなたを抱きしめたい。
匂いを感じたい。
温もりを感じたい。
会いたい、会いたい。
よもぎちゃん、ありがとう。
永遠にあなたは心の中で生きてるよ!
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