新年度を迎え…
桜も咲き…
私は何をしていたかと言いますと…
苦しんでおりました
『膝が痛い』
とチョコチョコこちらのブログに記させて頂いておりました。
最初に左膝の痛みを覚え、整形外科(A医院)の門を叩いたのは昨年夏。
靭帯の炎症ということで膝と腰に注射をされすぐに完治。
しかし…今年2月末…
また同じ箇所が痛みはじめ、次は家の近くの整形外科(B医院)を受診。
なぜ夏に訪れたA医院に行かなかったかというと…
A医院は私の住む町ではかなり有名な整形外科。
わざわざ県外から受診しに来る人もいたり、医師はスポーツ選手のかかりつけ医だったりもし、とにかく腕が良い…とすこぶる評判がよく、いつも混んでいる
おまけに…医師1人の個人医院なのだが、その医師は腕が良い上に優しくてダンディ、看護師さんもフレンドリーで親切…というパーフェクト医院。
混まないはずがない
もちろん駐車場はいつもいっぱいで、秀晴とコインパーキングを探すのにウロウロせにゃならぬ始末。
そんなこんなで
『ま、夏と同じような痛みだし…近所の整形外科でいいだろう。』
と、私は激混みのA医院を避け、軽い気持ちで自宅から徒歩圏内のB医院の門を叩いたのだ💦
B医院で夏にも同じ箇所を痛めたこと、完治までの経緯を伝えたところ…
『内服薬で治る』
とのことで、薬を処方された。
だが…3月に入ってもまったく膝の痛みはなくならない。それどころか悪化の一途を呈していた。
びっこを引かなくても歩けるが、痛みで走れないのだ。
B医院でレントゲンも撮ったが、膝に水も溜まっていない、骨にも異常はない。
薬を処方された際も、これといった痛みの原因は言われなかった。
『一体何?夏みたいな靭帯の炎症じゃないの?』
服薬してもあまりにも良くならない事に不安になった私は、再度B医院へ。
『内服薬を変えましょう。膝に注射をしましょう。』
と再度新たな内服薬を貰い、今度は膝に注射をした。
だが…私の左膝はそれでも良くならなかった
医師は『かつよう液』という膝にある袋の部分の炎症だと言い、注射から2日後にまた受診するように言われた。
2日後…
私はまたB医院を訪ねた。
『注射してもらいましたけど、まだ痛いんです…』
と訴えたが
『注射で腫れが引いているのでこのまま飲み薬を飲めばだんだん治っていきます
もう来なくて大丈夫ですよ。』
と満面の笑みで告げられた。
が…痛みが出始めた当初から膝は腫れてなんぞいなかった。
『え?私の膝、腫れてたんですか?』
『腫れてましたよ。だから注射したんです。私は腫れてなきゃ注射なんてしません。』
と言われ、頭に???がついたまんま、追加の飲み薬をもらい、私はB医院を後にしたのだが…
左膝はまったく良くならない。
『痛い…痛い…』
とジクジクした痛みを抱えたまんま、3月も過ぎようとしていたある日。。。
友達と遠出したのだが、左膝の痛みでせっかくの遠出も心から楽しめず、私はついに
『このまんま痛みが酷くなって歩けなくなるんじゃないか…』
とまで考えが及ぶようになった。
痛み自体は激痛ではない。
だが、歩く度に左膝が痛く、朝起きると痛みでサッと起き上がれない。
もうこんなのはイヤだ…!!
こうして私は、夏以来のA医院を訪ねたのである。