女四十路、そんなミントの人生行路。 | バツイチ独身・四十路女のブログ♡

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バツイチ子ナシ、彼氏ナシ。そんな四十路女の日常ブログ。

①台湾

②シンガポール

③与那国島

④沖縄本島

⑤寝台列車に乗る



今、私が行きたい場所、やりたい事である。

沖縄、何回行くねーーん!って感じであるが。。。

何回行ってもまた行きたくなる…それが沖縄。

ヨーロッパとかもいつか行きたくなるのかもしれぬが…

私にとっての海外はまだまだアジアが精一杯キョロキョロ

なんてったってまったく英語が話せぬのだから…チーンチーン

行きたい気持ちよりも『不安』の方が勝ってしまう驚き

ハワイくらいならなんとかなりそうな気もするが…



私の旅は『1人』がまず大前提なので、不安や恐怖が勝ると途端に及び腰になる。



つーか私はいつから『1人』をこんなにも好むようになったのか。



めんどうなのだ。



社会人として働き、日々の暮らしを送る。

誰かとどこかに行こうとなると、互いの予定や都合を合わせることから始まり、旅行中も相手を気遣う。

もうそういう事がめんどうでたまらない。

1人なら好きな時に好きな旅程を立て、好きなように旅先を満喫できる。

1人の寂しさや不安よりも『1人の気楽さ』が勝つようになってきたのは私が歳を取ったからなのか。





1人で過ごす休日がないと心底休んだ気がしない。

休日が人との予定で詰まると途端に息苦しくなる。



私は異常なんだろうか。


これでよく『恋活』だの『婚活』だのと頑張っていたものであるキョロキョロ

時折ふと考える。

こんな私であるが…ハイソとの予定がある時は楽しみで楽しみで仕方なかった。

『○日に会おうか』

と言われると嬉しくて嬉しくて、1人の時間なんぞどうでもよくなった。


今思えば…恋とはつくづく偉大なものである。

誰かといたい気持ちが何にも勝るというのは、人生においてとても稀有で素敵な経験なのだろう。

1年間、恋愛というものから離れてみてつくづく思う。


常日頃、自分勝手に自由気ままに生きておる人間が誰かに振り回される…というのは己から見ても充分滑稽だが、そんな滑稽な自分を案外気に入っていたりもする。


反して…私のようなわがまま三昧、勝手気ままな女が誰かを好きになり、その人の為に頑張ったり、その人好みになれるよう努力する…というのは完全に自分の性質と反比例しておるわけで、それがきっと私の恋愛においての苦しさのひとつの要因なのであるとも思う。


もうきっと私は、この先自分を反比例させるほど誰かを好きになる事はないだろう。


1人でやりたいこと、行きたい場所、そんなのがたくさんある限り、恋愛していなくても毎日が楽しかったり、嬉しかったりするのだな…と、この歳でやっと気づいたのだ。



リアルな旅も、人生の旅路も、私にはこれからまだまだたくさんのことが待っている。

辛いことや悲しいことはイヤでも起こるだろう。

その時にどれだけ自分の足で立てるか。

自分で決断できるか。


とりあえず年内①台湾、来年⑤の寝台列車の旅は具体的に現在計画中である。




旅は楽しくご安全に。



もちろん皆さまと私の人生旅もニコニコ