マッチングアプリを退会した。
ずっと『退会しようかな…』と考えており、アプリ上でやり取りが盛り上がっている方も特にいなかったので、辞めた
そして…
やはり私の中でハイソ氏とのことはとても大きかった。
彼と出会った場であり、彼は私が熱烈に好きになった人だったので、もうそんな場にいたくない…とも実はずっと思っていた。
殿方とやり取りをしていても、どこかで思いだし、比べている自分がいた。
そして、『また同じ目に遭うんではないか…。』とアプリでの出会いに抵抗を感じている自分も密かにいたりもした。
要するに…誰よりもアプリ不信なくせに、アプリでの出会いを欲している自分の中の矛盾が徐々にしんどくなってきたのだ。
嫌な目に遭ったり、傷ついたり。
ここには書いていない、不快な目に遭ったことも実は何度かある。(昨日のように会う前で済んでいるので事なきを得ているが)
そうなる事を覚悟の上でアプリでの出会いを求めるのは充分アリだし、またそうでなくてはいかんのだろうが、今の私にはそれがしんどい。
しんどくて堪らない。
3月から再スタートしたマッチングアプリ。
お会いしたすべての男性とうまくいく結果とはならなかったが、とりあえず良い経験にはなった。
世の中にはいろんな男性がいる。
そして私のように、我が強くてワガママで、変に繊細で、おかしいくらい神経質で、変なところで真面目で、一途過ぎる恋愛体質の女にはなかなかハードな世界でもあった。
マッチングアプリを辞めたことをきっかけに、ハイソ氏から貰ったお揃いのキーホルダーを捨てようかと、久しぶりに引き出しを開いた。
捨てられなかった。
彼とはとても嫌な終わり方をしてしまった。
私と彼は何もかもが合わなかったのだろう…と冷静になった今ならそう思うが、とても後味が悪い終わり方になった。
身体を弄ばれるより、気持ちを弄ばれる方がきっと辛い。
彼はそんなつもりはなくとも、結果的に私は気持ちを弄ばれたのだろう。
そう思うとやりきれなくなった。
あのまま黙って振られておけばよかったものの、どうしても『気持ちを弄ばれた…』という現実が我慢できず、物申してしまった自分に非はないわけではないが、まだ気持ちの整理が100%ついてはいない。
気持ちの整理がついていないのに、ヘタに出会いなんぞ求めてもよろしくない結果が待っている。
当たり前のことにやっと気が付いた。
仕事をし、チョコザップに行き、秀晴を愛でて今を生きる。
今の私にできる事はこれしかない。
本日は6時からこの度のマッチングアプリで知り合った殿方とお食事。
もうこれで、とりあえずの出会い探しは打ち止めだ。(お断りしようと思ったのだが、アチラは遠方から出向いてくださるのでとりあえずお会いしてみるだけしてまいります)
素敵な人でなくていい。
とりあえず美味しいもの、食べよう
頑張れ、自分