朝はダメだ…
ポジティブな思考回路がぶっ飛んで、ネガティブになってしまう。
私はどうやら、起き抜けがアカン人らしい。
気を立て直してみるものの、ずっと負の感情が脳裏を包む。
タバコを吸い、コーヒーを口にしても悶々とした負の感情が止まらない。
このブログにこうして、自分の気持ちを吐き出せなかったら…と思うとゾッとする。
たぶん本当に、行くところまで行っていたんではないかと思う。
私はもしかするとサイコパス気質なんでないか…と自分が怖くなる。
付き合うつもりがないのなら、さっさとそう言ってほしかった。
旅行に出かけたり、デートしたり、うちに来たがったり(実際2回来た)思わせ振りな態度をしたりしてほしくなかった。
最初は『いいな』と思っていたが、途中から『この人とはないな』と思い、黙って他を探すようなことをするくらいなら、なぜちゃんと言わなかったのか。
結局私は気持ちにつけこまれて良いように泳がされて、都合の良い女としてキープされていたとしか思えない。
本気になった私がバカだった。
なぜそんなあなたに『ミントちゃんは遊んでいて、いろんな男性と関係を持ってると思っていた』まで言われなくてはならなかったのか。
↑これらを全部本人に伝えたが、本人は
『恋愛だった。遊びなんかではなかった。俺は女性に恨まれるようなことなんて一切していない。虚しくなるようなことを言わないでほしい。お付き合いに至らなかったのはあなたに原因がある。俺は悪くない。』
の一点張りだった。
話は堂々巡りとなり、最後は互いに言い合いのような形となって終わった。
虚しいのは私の方だ…と思った。
男と女の関係に正解なんてない。
私が勝手に好きになり、気持ちに応えてもらえなかっただけだ…と、何度も言い聞かせたが、我慢できなかった。
私は気持ちに応えてもらえなかったことに怒っているのではない。
ダメならダメでいい。
付き合う気もないくせに、何食わぬ顔をして何ヵ月も彼氏彼女のように振る舞っていた彼の真意を知りたかった。
そして私は、そんな彼を信じてもいた。
私は『そんなこともあるある』と、サラリと流せるような大人の女では決してない。
男女の色恋に納得や正解を求めるようなバカみたいな野暮なマネをすることは、幼稚で無粋で、子供のすることだとはよく分かっておる。
だが…どうしても我慢できなかった。
くだらない男だったのだと笑って済ませれる大人の女なんかでいなくていい!と思った。
後悔はしていないが、なぜ出会ってしまったんだろう…
とは思う。
人の思いは分からない。
気持ちも、考えも、価値観も。
あの時、サッサと引き返していれば…とも思うが、もう済んだこと。
前を向きたい。