いよいよ長い夏休みの始まりですね。今日は海の日ですが、夏休み中波へ行く計画を立てているご家庭も多いのではないでしょうか(mint-momは臨月妊婦なので今年の夏はすべてのレジャーはお預けしょぼん)。
 しかし海でクラゲに刺されることがあります。他、この季節海・山・あるいは家で虫などに刺される機会は多いものです。今日と明日はそれら虫さされの応急処置についてお伝えします。今日は海の日ということで「海でクラゲに刺されたら」です。

クラゲに刺されたら
 カツオノエボシ、アカクラゲ、アンドンクラゲなどが毒を持つクラゲとして知られています。
 クラゲのひょろひょろとした長い脚のような部分を触手と言いますが、この触手に刺胞という毒器官がありその先端にある刺糸を獲物に(触れると人間に)突き立てて毒を注入します。

・症状は
 刺された部分が「みみず腫れ」のように赤くなったり、腫れたりします。痛みもあります。水ぶくれを伴うことも。
 時には嘔吐や麻痺、精神錯乱などの全身症状が見られます。
・応急処置は
 全身症状が見られる場合は速やかに医療機関へ
 局所の症状なら、まず刺された部分を海水で丁寧に洗い流します真水で洗うのはNG!浸透圧の関係で余計に毒が注入されてしまいます。もし触手が残っていたらタオルなどで取り除きます。素手で触ると刺糸が刺さりますので気をつけて。
 そして保冷材などで冷やし、抗ヒスタミン剤の外用薬・ステロイドの入った外用薬を塗ります。医療機関を受診し診察と薬の処方を受けるのも良いでしょう(刺された部分が広範囲の場合は内服薬が使われることもあります)。
 後で症状が出てくる場合もありますので、応急処置で症状が落ち着いても念のため医療機関へ行く方が安心です。
 今日は土用の丑の日ですね。皆さんうなぎを召し上がってますか?我が家では買ってませんダウンていうか、なんか今年はあまり宣伝が激しくなかったのでスルーしちゃったんですよ汗 我が家の周辺のスーパーだけかも知れませんが、例年ならもっと派手に土用の丑って幟が立ってたりうなぎの売場も特設で大きく取ってたり、だったと思うんです。今年はまだ土用二の丑(7月31日)があるからかな?
 で、うなぎでふと思い出したんですが、高校の時同級生がうなぎの骨をのどに引っかけまして。実に数日取れなかったそうなんですね。そんな風に、うなぎに限らず魚の骨がのどに刺さったら皆さんどうしますか。
 ごはんを飲み込むのはちょっと待った!

魚の骨がのどに刺さったら

 よく「ごはんを丸呑みにするといい」とか「食パンを丸呑みするといい」とか言いますが、ケースバイケースです。
 大きな骨だとごはんなどを丸呑みすることで逆に骨を押し込んでしまうことも。
 また、子どもののどに骨が刺さった場合、丸呑みさせるとのどに詰める心配もあります。
 それこそウナギやサンマなどの小骨なら、わざわざ多量のごはんを丸呑みしなくても普通に食事を続けていれば取れることも多いですので、まずは様子を見ましょう。1~2日で違和感がなくなれば問題ありません。数日違和感が続く場合も、骨自体は取れていて傷口が痛んでいるだけのことも多いのです。傷が治れば違和感は消えます。
 なお、骨が刺さるのは扁桃腺付近が多いのですが、見えるからと言って手や箸、ピンセットで取ろうとするのはNG。見えていても取りにくいもので、周囲を傷つけたりする可能性があります。自分で取るくらいなら病院へ。

 ・耐えられないほど痛む
 ・のどのずっと奥の方に、太い骨が刺さって取れない
 ・魚を食べていないのに、魚の骨が刺さったような違和感が長期間続いている

 こういう場合は病院を受診しましょう。特別な治療や手術が必要だったり、のどの病気の可能性があります。

 夏に流行するものもある、結膜炎。今日は治療と家庭でのケアについてです。

治療は?
 原因によって治療も幾分違いますが、基本的に点眼薬(目薬)が使われるという点では同じです。
 ウイルス性結膜炎の場合:ウイルスに直接効く薬はありませんので、症状を抑える薬を使います(対症療法)。炎症を抑える目薬や、別な細菌が感染するのを防ぐために抗生物質の目薬を点眼します。
 細菌性結膜炎の場合:細菌には抗生物質が有効ですので、抗生物質の入った目薬を点眼します。
 クラミジア結膜炎の場合:クラミジアも細菌の一種で、有効な抗生物質があります。完全に病原体がなくなるまでその抗生物質が入った目薬を続けます。
 アレルギー性結膜炎の場合:アレルギーを抑える目薬や、炎症を抑える作用のあるステロイドの目薬などを使います。アレルギーの原因が判っている場合はそれを避けることで症状を軽くすることができます。

家庭でのケアは?
 まずは病院を受診して、診断を受け適切な目薬を処方してもらいましょう。その後家庭では、目薬を指示通りに正しく使い、目やには濡らしたティッシュペーパー(うつらないアレルギー性結膜炎と判っていればガーゼでも良いです)などでそっと拭き取るなどのケアを行います。
 患者が赤ちゃんの場合目薬を点しにくいこともありますが、目を閉じていても目頭に点せば赤ちゃんが目を開けると目に入っていきます。しっかり点眼してあげましょう。
 アレルギー性結膜炎以外は他人に感染します。中には感染力が非常に強いものもありますので家庭内での感染予防には十分気を配りましょう。
 ・患者本人には手で目をこすらない、触らないを徹底
 ・良く手を洗う(患者本人も周囲の家族も)
 ・手や目を拭くのはペーパータオルやティッシュペーパーなどにし、使い捨てにする
 ・患者のお風呂は最後に。洗面器は家族とは別に。お湯は毎回替える
 ・洗濯も家族の物とは分けて洗い、天日に干す
 ・片目にしか症状が出ていないときは、目薬もその目だけに。目薬の容器の先がまつげに触れて感染を広げてしまうことが

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