お義母さん、孫の名前を考える

ご覧いただきありがとうございます

結婚7年目のアラサー夫婦が

結婚、妊娠、出産の中で経験した

愉快で不愉快なお義母さんとのお話です。

前回のお話

『誰でも敵認定になりうるガルガル期』

妊娠中のお話に遡ります。

お義父さんの親戚からもらってきた

ベビーカーを見せてもらいに行った時、

赤ちゃんの名前についても

モヤリティな事がありました。

お腹の赤ちゃんの性別がわかってから

すぐに名前について考え始めた私達。

生まれる少し前には

2つまで候補を絞っていて、

あとは顔を見て決めようと話していました。

お義母さんも名前については

気になっていたようで

聞かれました。

義母「もう赤ちゃんの名前は決めたの？」

夫「うん、だいたいは。」

義母「だいたいって何よ。

私も考えたのよ、名前！ほら！」

やめて。

出されたノートには読みがいくつか書かれ

その下には漢字がダダダダダ……と

書かれていました。

義母「私、調べたのよ、今流行りの名前。

〇〇とか〜〜とか☆☆とかあるでしょう？

可愛いからいいと思って

漢字も考えたのよ。」

夫「流行りの名前は

1番初めに除外したよ。」

そうなんです。

流行りの名前は1番初めに除外しました。

理由は被りそうだから。

流行りになるくらいだから

可愛い名前なんです。

可愛いから付けたくなるんです。

そうすると同級生と被る可能性が

高くなると思ったので、除外しました。

だからめちゃくちゃ難しかったんです。

それでも赤ちゃんに送る

最初のプレゼントであり、

親としての最初の責任である名前は

2人でかなり悩んで考えました。

だからこそ納得のいく2つの候補だし

赤ちゃんの顔を見て

決めたいと思っていました。

それなのに。

義母「えー！！可愛い名前って思うなら

それにしたらいいじゃないの！

どうしてそう捻くれて考えるのよ？

ココさんが言ったの？」

お、お、

おのれー！！

続きはこちら

『食い下がるお義母さん』

お読みいただき

ありがとうございました

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