誰でも敵認定になりうるガルガル期

ご覧いただきありがとうございます

結婚7年目のアラサー夫婦が

結婚、妊娠、出産の中で経験した

愉快で不愉快なお義母さんとのお話です。

前回のお話

『終わらないガルガル期の始まり』

私「(夫)君、申し訳ないが

私と娘がお義母さんに会うのは

年1、2回にして頂きたい。」

帰りの車の中で、

私ははっきりとそう告げました。

夫の親ではあるけども、

無神経に人を傷つける人とは

一緒にいるとストレスになる。

ストレスを感じるのは

なるべくなら少ないほうがいい。

でも全ての接触を0にして

私の知らないところで

夫を口撃されても困る。

1、2回残すのは

ある意味では

私自身と私の大切な人を守るため。

夫「本当に失礼なことをした、すまない。

(娘)にもすまない。

何も可哀想なことなんてないのに。」

私「昔の人はちょっとでも

自分の通った子育てと違うと

可哀想って言葉が出るんだと思う。

母乳じゃないの可哀想、

靴下履かせないの可哀想、

人より少し体が小さいの可哀想、

保育園可哀想…。

全部うるせーって思うけど…」

夫「うん、うるせーでいいよ。

俺達は間違ったことをしてるわけじゃない。

俺らが育った頃との

常識が変わっただけ。

あーぁ、くらいでいいんだよ。」

あー、よかった。

夫はいつでも味方でいてくれるから

今回私が会うの減らしたいと言っても

反対はしないと思ってたけど、

それでもやっぱり

子どもが生まれて親寄りになったら

どうしようとか思ってました。

それでもそんなことはなく、

変わらずに

私や娘を第一に考えてくれるのが

本当に心強く、嬉しかったです。

夫「ところで嫌なのはわかったんだが

睨むのは褒められたもんじゃないぞ？」

私「…それはごめんなさい。

私にもガルガル期が来たんだと思う。

だから私が敵認定したら

ガン飛ばすかも。(夫)君にも。」

夫「え、ガ、ガルガル期？何それ？」

私「本能です。帰ったらググって。」

まさか自分にくるとは思わなかった

ガルガル期。

できるだけ穏やかに

子育てしたいと思ってたし、

周囲に敵意を抱くなんて思ってませんでした。

…まぁ、

周囲、と言っても

お義母さんだけでしたが…。

(出張里帰りをしてくれてた時

最初だけ母にもありましたが、

察した母が娘との距離を取ってくれたので

大事には至らず、

私の中で"味方認定"になりました)

父と母がマンションに着いたと

連絡をくれたので

オートロックを開けて入ってもらう。

それぞれにコンビニで買ったご飯と

うちにあった飲み物でお昼ご飯にしました。

夫が積極的に動いてくれて休ませてくれ、

母も一緒に手伝ってくれました。

父は素っ気ないフリをしながら

常に娘を気にしている。

(お母さんになんか言われたかな…？笑)

でも父も母も決して

「〇〇したら？」

「〜〜なんじゃないの？」

なんて事は言わず、

私や夫が頼んだ事だけしてくれて

上手い距離感が保てていたように思います。

(父への

娘抱っこして！の依頼は断られたけど笑)

自分の娘の子だからと言って

近づき過ぎてはいけない。

父と母はきちんとわかってるし、

そう言えば結婚前から

そうやって私たち2人を尊重しながら

サポートしてくれてたな。

改めて距離感の大切さを知りました。

続きはこちら

『お義母さん、孫の名前を考える』

お読みいただき

ありがとうございました

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