こんばんはmintです
東京も雪が降りましたね
今朝はほんの少し積もってました
夫の最期に主治医と病棟のスタッフのみなさんに会えなかったことが心残りでした
深夜帯だったので、当直の医師に死亡診断書を書いてもらいました
そして追い立てられるように葬儀会社に電話をして夫を引き取りに来てもらい、夜逃げのように病院をあとにしたんです
先日夫の3回目の月命日を終えて、主治医と病棟のスタッフのみなさんが恋しくなり手紙を書きました
夫とわたしが先生をとても信頼していたこと
だから安心して夫をお任せできたこと
面会に行く度に病棟のスタッフのみなさんから元気をもらったこと
最期にちゃんとお礼が言えなかったこと
今もまだそこに夫が入院している気がして、家のベランダから病院の方向を見てしまうということ
人の生と死に向き合う仕事を選んだことを尊敬しているということ
みなさんにお会いしたいけれど、用も無いのに病棟に行ってもお仕事の邪魔になってしまうから我慢しているということw
そんな事を連連と書きました
すると、お忙しい中わざわざ主治医が電話をくださりました
「お手紙が届きました
ありがとうございます
そんな風に思ってくださっているのなら、ぜひ病棟にいらしてください
スタッフもmintさんにお会いしたいと言ってます(これは社交辞令だと思いますが)」
お話をしていて泣いてしまいました
わたしは夫のことを知っている人と話がしたかったんですよね。。。
そして
「夫はそこで確かに生きていた」
ということを共有したかったんだと思います
肺の他に転移があったので呼吸器内科だけでなく、整形外科、消化器内科にもお世話になりましたが、横柄な先生は誰一人いなくて、みなさん腰が低く誠実で優しい先生方でした
他の方のブログでたまに「レントゲンやCTの画像だけを見て、こちらに目も合わせない先生でした」と目にすることがありますが、そのような方は一人もいなくて、常にわたしと夫の目を見て対話をしてくださりました
もしわたしに何か病気が見つかったら、この病院に紹介状を書いてもらうつもりでいます
でも皆さんのお手を煩わせることのないよう、自分の体と向き合って生活していきますとも手紙には書きましたw
は〜、恋しい
夫の入院していた病院に行きたい
診断書の受け取りで何度か足を運びましたが、その足で病棟には行けなかったので
普通は夫が亡くなった病院へはあまり行きたくないですよね
わたし、ちょっと変ですね
単に病院が新しくて綺麗だからなのか
以前、息子が東大病院にお世話になった時も「病院で働く」と検索してました
こちら東大病院での顛末記
何なん わたしって何なん
なんなら昨夜は「病院パート」で検索かけて、夫がお世話になった病院がヒットしたので思わず「応募する」をタップしそうになりました
あ、もちろん医師や看護師ではなく事務系の募集です
環境変えてみようかな〜
何か新しいこと始めたいな〜
そんな気持ちが少し沸いた昨夜でした
今はまだ沸いたり冷めたりですけどね
今朝の出勤途中
わたしの家の近くは積もってもこの程度でしたよ
小学生の足跡カワユス
お蕎麦とごまくるみ味噌のおつゆ買いました