出版は2016年であり、毎日新聞で彬子女王が連載していたエッセイの単行本化したものだそうだが、とてもよいとの評判を聞いて、懐かしい京都のものがたりを読んでみたくなった。
所謂観光地、というか超有名な寺社仏閣巡りの本ではなく、京都に住んでいる彬子さまの、日常の中にも歴史を感じられるエピソードがふんだんに織り込まれていた。
通りに沿って、章が変わる。
懐かしい通りの数々。
学部時代を思い出しながら読んでいた。
1番印象に残ったのが、今出川通の章。
今出川は本当に懐かしい。
今出川通には、いろんなパン屋さんがあるのだとか。
今出川を烏丸から出町柳まで、もっと頑張れるなら百万遍まで歩いてみたくなった。
京都はインバウンドが凄まじいと思うが、今出川通は、三年坂みたいなことはなかろう。
これから暑い季節を迎えるので難しいが、秋の涼しくなった頃に歩いてみたい。
