嘘か実かは定かではないが、このドラマは本当は春馬くんが主役だった説がある。
キャリアから言っても、春馬くんの方が適任だと思うし、なんで吉沢亮が?と、春馬くんが亡くなってからはものすごく思うようになったので、このドラマは全く見る気がせず、放置してました(今年はチビの入院でそれどころじゃなかったし)。
でも、最終回は気になってしまい、去年の麒麟が来ると同様、最終回だけ見ました。
見て思ったこと。
やっぱり生きている人間の方が強いかもしれない、ということ。
多分吉沢亮は、このドラマを通して、名前も広く知れ渡ったし、俳優として成長したんだろうと思う。
これからの彼の俳優人生の大きな財産になった。そして、これからも進化し続けるし、年を重ねるに従って演じる役柄も変わって、また新しい一面が見られるのだろう。
今、Tverで、TWO WEEKS が期間限定配信されている。動いて喋る春馬くんはとてもかっこいいけど、もう知ってる春馬くんで、新しい彼にはもう出会えない。
春馬くんは、これからもずっと若く美しいまま。本当は、歳を重ねた、円熟した春馬くんをもっと見ていたかった。
チビのこれからの成長も見ていたかった。
これから大変なことも多いと思うけど、でも、成長していく姿を見ていたかった。
でも、私にはもう無理かもしれない。
行けるところまで一緒に旅を続けたいと思う。
だけど、もうしんどくて仕方ない。
睡眠薬で、眠ろう。
雪に世界がそっと包まれて、何もかも真っ白な世界。
明日は病院、交代。