東野圭吾原作のこの作品、遠い昔に読んだことがあったので話の展開はもう知ってました。
でも、youtubeに上がっている予告編とか見ると、主人公の雨村慎介が原作よりもはるかに
かっこよく描かれているような感じで・・・・。
これは一度ぜひ見たい、ということでレンタルしてきました。
・・・・・で、感想。
この作品では、怒ったり追い詰められたりといった表情が多く、いつもの春馬スマイルは
あまり見られません。
でも、クールな雨村慎介がかっこいいし、こんな素敵なバーテンダーがいたら
お酒がとても弱い私でも、週一くらいでは通うかも。
素敵なお酒を出してくれるし。。
そして、この作品は(原作にもしっかり描かれてはいるのですが)、結構男女の営みを
赤裸々に描いています。なんていうか、「オス」の春馬君が垣間見えるような感じで
ドキドキします。
今同じく連絡して視聴中の「TWO WEEKS」の結城大地もセクシー、というか色気がありますが
それとも少し違う、そう、やっぱり「オス」な部分、かな。
物語自体は、ちょっとミステリーというか、オカルト的な面もあるのですが、東野作品には
よくあるバージョンです。でも、話の構成がしっかりしているので面白い。
この作品を原作で読んだときは、最後、なんか怖い、というかすっきりしない感があったのですが
DVDでは、一応の解決がみられ、慎介が新たに前を向いて歩み始めた、という終わり方で
良かったと思います。
オスの色気なら絶対春馬@雨村慎介、かも。
ちょっとだけ夜帯のお話、失礼しました。。