とても寒い日でしたが、幸い雪は降らず、無事行って来れました。
数年越しの夢かない、初参戦でした。
ポスターは初めて見た気がしました。
フライヤーとかほしいなとパンフコーナーを探しましたが、当然今頃あるはずもなく。
・・・・だけど、入場時にもらえました。よかった。。
私の席は前から7列目だったので少々遠かったのですが、最前列は舞台とめっちゃ近い。
しかも舞台の高さがそんなにも高くない。
というわけで、開演前にお写真撮ってきました。
本日のピアノはスタインウェイ（あってるのかな、表記？）。
開演時間になって、マックや楽譜、黒のシンセサイザー（確か以前、旅先で作曲にも
使ってると言っていた機種だと思います・・・）を持ってゼトさんが入場。
私はあまりゼトさんのソロのピアノ曲を知らないので、
知らない曲、もしくは聞いたことがあってもタイトルがわからない曲も半分くらいは
ありましたが、でも、楽しめました。
勿論知ってる曲もあり。
自分がわかった分と、ゼトさんが曲紹介してくださった分を合わせて本日の
メニューの判明分は次の通り。
（ただし、ミックスされて演奏されていた曲も単独表記してあるのであしからず）
・その瞬間 → ２０１７（昨日練習していた時に作った曲、とのことです）
・大西洋レストラン
・ドラクエの仲間になった時の音楽
・黒シンセやキーターを駆使したボギー大佐
（黒シンセでドラムやウッドベース弾きながらピアノ弾いてました）
・曲名はわからなかったけど、ウィキペディアの「哲学」や「Ｈ ＺＥＴＴ Ｍ」の
項目朗読しながら（朗読したのはＰＣ）の演奏
・新しいチカラ
・フラッシュモブ演奏会の曲
・ブリック＆グローリーのテーマ曲
・星は教えてくれる（本編ラスト曲）
・NEXT STEP (En 1曲目）
・ ジムノペディ～ある朝(ジムノペディは間違いない）
後は曲名がわかりませんでした。
前から7番目、とはいえ中央ブロックだったので、ゼトさんが正面。
壁に手元も映し出されますが、自分の目でゼトさんの指がみえましたので
もうずっと見つめていました。
ピアノには当然マイクはありません。
ゼトさんの打鍵だけであんなにも大きくて美しい旋律を奏でていたピアノ。
そして、ゼトさんの指使いが、早くて、本当に美しかった。
芸術です。
あんなにも軽々と繊細な指使いで演奏をし続ける。超絶技巧。
ゼトさんの音楽家としての実力を感じずにはいられません。
同じ空間で、手が届きそうな距離で（あくまでイメージ）、ゼトさんの演奏を
聴けている自分。
とても幸せな1時間半でした。
特に、フラッシュモブと星は教えてくれるを聞けて超感動。
「星は教えてくれる」の時、ミラーボールが回って☆が会場内に降り注いでしました。
それとは別に、いつも私がしんどい時に聴きながら自分の心を癒し元気をもらっている
その曲を、ゼトさんの生演奏で聴いているうちに、もう多分感極まって一人でに涙が
ぽろぽろとあふれ出てしまいました。
今日の独演会は大府側からオファーがあって開催したとのことで、
そのせいもあってか、ゼトさんは自分（すなわちゼトリオライブ）の告知は
してませんで、なんか終わるときとかも「ありがとうございました」と
割とあっさり系の言い方してました。
本当に今日は参加できてよかった。
ゼトさんのピアノを堪能できてよかった。
ぜひまた名古屋周辺での開催をよろしくお願いします。
（ちなみに、帰りは会場から駅へいくバスがないため、ＪＲ大府駅まで２ｋｍの道のりを
この寒い中歩きました、私。思ったより早く着けました。）
次回、4月にお会いいたしましょう。
体力つけて名古屋でお待ちしています。