さて、昨日のブログに続き、今年のクリスマスネタの続きです。。
24日、西九条のビジネスホテルを出た後、またまた１８きっぷを使って帰路。
途中、高槻（夫がSTEPに寄りたいと言ったので）と、京都（私が希望）に立ち寄り。
京都駅前には、今年もこんな大きなツリーが登場。
たまたまこの時間帯には、サンタさんのトークショーがやってました。
昼間なので当然ですが電飾なし。電飾がないとなんとも質素なツリーだけど
多分夜はきれいなのでしょうね。。
そして、お義母さんに緑寿庵清水の金平糖をお土産に買って京都はおしまい。。
そして昼過ぎ自宅に戻りました。
そしてそして、夜。
名駅のJR高島屋にて、夫がクリスマスプレゼントを買ってくれました
組曲のイヤリングです。。
（この色（イエローゴールド）はJR高島屋店頭になく、店員さんが調べてくれたら他店にあり、
たまたまその店が近所だったので、「今日ほしい」という私のわがままを聞いてくださって
その店舗まで取りに行ってくださり購入できました。本当にありがとうございました。）
そのあと、千種の布池教会のクリスマスミサへ。
（もちろんこの画像はミサ前に撮ってます。あしからず）
私が初めてクリスマスミサに参加したのは大学３回生の時。
京都の河原町カトリック教会のクリスマスミサに、当時の同じ下宿の友だちが誘ってくれたのが
きっかけ。
その教会にも、京都で唯一司祭様がいる、とのことで、まがりなりにもキリスト教の大学
（ただし大学はプロテスタント）に行っていた私は、失恋直後だったこともあって、
正統派クリスマスを過ごしたのでした。
河原町の教会のミサは非常に厳粛で、そしてキャンドルサービスもあったりして、
本当に行ってよかったと思いました。
その後、４回生の時にも同じ研究室の同期と一緒に行きましたが、
そのときも厳粛な気持ちでミサに参加。
就職して2年目のクリスマスには、当時はもう名古屋近郊に住んでいたので、
会社が終わってから布池教会のクリスマスミサに一人で参加。
河原町カトリック教会とは違って若干静寂さにかけていたような気もしたし、一人だったから
さみしかったのかもしれないけれど、それでもそれなりに満足した記憶がありました。
今回、８年ぶりに夫と参加したのですが・・・・。
正直、ちょっと残念でした。教会が広く門戸を開けたことはいいことだとは思いますが、
参加者側のモラルが非常に低下していました。
信者にとって神聖なミサなのですから、
急な体調不良等のやむをえない理由以外では退席すべきではない。
なのに、途中で退席する不届き者がちらほら。
また、終始ざわざわしていたり、
「子連れの人は2階席へ」と開始前から来ていればそちらに案内されるのに
途中から堂々と入ってきて、子どもを騒がせても知らんぷり。
子どもを連れてくるなとは思いませんが、遅刻してきて騒がせて平気、という
安易な気持ちでの参加は慎むべきだと思いました。
だって、これはイベントではなくて、「ミサ」なのですから。
後ろの方にいた、信者であろう方に申し訳なくてたまりませんでした。
参加した夫に
「もう少し厳粛さがあるかと思ってたけど・・・。まあ、僕はもう（ミサ参加は）これで十分」と
言わしめてしまいました。
夫にクリスマスイブにミサに参加して過ごす「正統派クリスマス」を体験してほしかったけど、
今回のミサでは、夫にそう思われても仕方ないと思いました。
もう時代なのかもしれないし、私の記憶が美化されているだけなのかもしれないけれど。
残念です。
私も布池教会のミサ参加はこれで満足、ってことにしようと思いました。
自宅に戻ってから、昼間のうちに近所のケーキ屋さんで買っておいたケーキと
クリスマスティ（紅茶）でティーパーティ。
なんだかんだで楽しいクリスマスを過ごしました。。
2011年も、楽しいクリスマスでした。
ただ、韓国旅行から帰ってきてからずっとひいてた風邪は悪化。
年末突入前に再度医者に行って、治さないと・・・・。。