ラッキーなことに、試写会の鑑賞券を懸賞にてゲットしたわたくし。
友人と一緒に仕事帰りに見に行ってきました。
手塚治虫の「ブッダ」はとても評価は高いんですが、私は実は読んだことがありません。
一度図書館で第3巻を見つけてぱらぱらと読んでみたのですが、途中だったために
ストーリーがあまりわからず、読むのを挫折していまいそれっきり・・・・。
どうやらこの「ブッダ」は三部作で構成されるらしく、今回はその第一部・・・
シッダールタが生まれてから、ブッダへの入り口に立つまでの時間を描いてました。
どの手塚作品にも共通することですが、手塚治虫は「生命の尊さ」というものを
何よりも大切なテーマとしています。
それ故に、人間のエゴのようなものもまた残酷なほど、リアルに描きます。
今回の物語の中でも戦争シーンが、本当にこれでもかというくらい出てきて
最後の方にはそこまでしつこくリアルに描く必要があるのかと目をそむけたく
なりましたが、でも、そこまでしてこそ、だから生き物の命は尊いのだ、ということを
訴えかけているような気がしました。
今回のブッダは、まだまだ仏門開祖への入り口に立ったに過ぎず、ただ
世の中の不条理に自分が何もすることができないと苦しんでいるに過ぎないので
大したことはないのですが、その分スードラから貴族になったものの、
最後にはばれて母親とともに死んでいくチャプラの生き様がとても際立ちました。
声優さんも、チャプラに堺雅人、シッダールダに吉岡秀隆ととても豪華で、かつ
キャラクターにぴったりでよかったです。
(でもシッダールダの父親の観世流の方は、正直ひどかった。
棒読みでしたもん・・・・・)
あっという間の2時間でした。
帰りに友達とゆっくりお茶しながらおしゃべり。
それもとっても楽しかったです^^
