どうしてBOΦWYの「マリオネット」をある日突然聞きたいと思ったのか、今でもよくわからない。
でも、彼らの当時のライブをYOU TUBEで見ていたら、どんどん惹きつけられる。
私がJ-POPに興味を持ち出したのは、すでに氷室さんや布袋さんがソロ活動していたころで
BOΦWY時代のことなんて、知らないはずなのに。
でも、ソロのころよりも、このころの氷室さんや布袋さんは良かったように思うのは何故だろう?
でもいつだったか布袋さんがトップランナーで語っていたように、彼らにとってBOΦWY時代が絶頂ではなく
あれほどのバンドだったにもかかわらず、彼らはそれからも常に、自分の中で一番すばらしいものを
作り出していきたいと、それを目指してそれぞれの道を歩んでいった。
現在の彼らの年齢は50歳前後。
ネットで最近の映像や、BOΦWY解散後の映像など、いろいろ見られるけれど、
原点はやっぱりBOΦWYにあったんじゃないかと勝手に思う。
松井常松さんにも惹かれた。直立不動のベーシスト。BOΦWY時代の彼はとってもかっこいい。
氷室さんや布袋さんもかっこいいけど、松井さんも素敵だと思う。
そして、現在の彼らを見ると、やっぱりその生き様が本当に刻まれていると思う。
20年前の映像なのに、音楽なのに、古臭さを感じない。むしろ、惹かれてしまう。
彼らが聞くものの心を魅了するもの。いったいなんだろう。
でも、とてもプロ意識が高くて、とても音楽が好きで、一生懸命にやってきて今の彼らがあるのだろう。
何が言いたいのか自分でもよくわからないけれど、
今売れてるらしい、個性がそんなになくてもうぜんぜんわかんないロックバンドにはない、
絶対的な独自性と魅力があった。BOΦWY。
その何かに、取り付かれて、今日も随分長い間見てしまった。
気がついたらこんな時間だった。
彷徨う私が立ち寄った時代。音楽。
現在の彼らではなく、当時の彼らに会える不思議。
また「約束の地」を探し始めた私に、少しだけ安らぎを与えてくれる、彼ら。