久しぶりに映画を観たくなって、みてきました。
レディースデーだと、お安く見られます。
何を見ようかな、と地元のあまり大きくない映画館の上映予定を見たところ、
「K-20 怪人二十面相・伝」
が面白そうだったので観る事にしました。
舞台は、 帝国陸海軍とアメリカ・イギリス軍との平和条約が締結され、
第二次世界大戦が「回避」された1949年の東京です。
作中では帝都と呼ばれており、19世紀から続く華族制度により、
帝都の富の9割がごく一部の特権階級に集中している極端な貧富の差が
生じている身分制度社会となっている設定になっています。
そこで、サーカスの曲芸師だった遠藤平吉(金城武)が、
怪人二十面相にはめられて、「怪人二十面相」に仕立て上げられてしまうところから
物語が始まります。
彼が無実を証明するために、「泥棒」の技術を身につけていくなかで、
明智小五郎(仲村トオル)やその婚約者で華族の令嬢羽柴葉子(松たか子)に
出会います。彼らの協力を得ながら、平吉は怪人二十面相と対決していくのですが・・。
ネタバレですが、結局犯人=怪人二十面相は、明智小五郎でした。
たしかに昔から、名探偵と名泥棒は実は同一人物では、といった推測は
されていたことがあったかもしれません。
そして、最後、真の二十面相は死に、平吉が新たな二十面相として生きていくという
ところで物語は終わります・・・・。
映画自体は、アクションシーンがかなり豪快で、見ていて結構スキッとするものが
ありましたし、話のテンポもよく、面白かったです。
そして、金城武、仲村トオル、要潤といった、私の好きな俳優さんがたくさん
でていたので、目の保養になりました。
だけど、1つだけ。
「平吉が新たな怪人二十面相として生きる」というのは、ちょっと腑に落ちない。
怪人二十面相は、面が割れていないからこそ成り立つのであって、
平吉のように面が割れてしまっていたらなれないのではないのだろうか・・?
まあ、変装して普段生きているのなら、問題ないのかもしれないが・・・・。
でもでも、まあ、総合評価としては、おもしろかったです。